武家政治の時代は日本刀という真剣を武士は常に携えていた。
真剣は武士の魂であり、時に命のやり取りである死合いを決するものとなり、様々な状況で自らの命を切腹という方法で自決に使ったりしていた。
現在の私達は武道や格闘技の世界であっても、よっぽどの裏試合でない限り命のやり取りを強いられないし、負けたとしても何度でもやり直しがきく。
ある意味ゲームみたいでリセットすればみたいな感覚でもある。
ある子どもが昆虫が死んだら電池切れたみたいな話をしていたと聞いたことあるけど、命の愛おしさなんて思いも知らない教育になってしまっているのだろうか。
私が関わっている千年ノートの講座の中で同じような内容があるけど、私達は武士達が意識していた感覚はほぼなくなり、『コンマ何秒の差』を読むなんて失われてしまったようすら見える。
人生の選択もコンマの差がたくさんある。
選択が人生をまた違った展開をつくらせる。
今後世の中どんどんコンマの差を読むことが本当の生き残りをかける感覚になるかもしれない。
平和だからこそ失われそうな感覚。
そろそろ目覚めの時かもしれない…
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