年の半分は冬季間みたいな北海道。
釧路は雪が少ない分、氷に覆われていて転倒事故が絶えず救急車の出動が多くなる。
多くの人達は転倒しないようにペンギン歩きになるかな。
さて転倒にも関係する話だけど、武道・武術では『足捌き・体捌き』は基本であり、技を効果的に行ううえでも要を担っている。
人間は自分ではわかっていない癖を動作をするたびにあらわしている。
心の癖のように身体も体癖というのがあり、体癖が体捌きに大きな影響をしてくる。
実は体癖をわからずにストレッチやトレーニングを始めてしまうと、そこから悪い癖が増長してより良くない癖がついたりする。
体癖を自分で知るのはなかなか困難な為、体癖を見て直してくれる人に師事するか、もしくは正しい姿勢〜フォームを身につけていく必要がある。
正しい姿勢を専門的に言うと『正中心』を保つと言う。
正しい姿勢より生まれる動作から足捌き・体捌きへとつながり、技に発展していく。
ペンギン歩きも氷の道を歩くには必須の動作であるように、武道・武術のみならずスポーツ競技それぞれによる正しい姿勢がある。
多くの人は新しいものに好奇心を持ち、コレクションするみたいについつい技ばかりに走りやすい傾向があるが、大事なのは技の根幹・軸とも言える足捌き・体捌きを身につけた方が上達の早道になる。
正中心が要!(≧∀≦)
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