千年ノート考案者の岡西導明先生が『地球が住所』と話されているが、自宅とホテルを半々にいるとまさに行くところすべてのお世話になり、自由に使わせてもらっている感覚がする。
以前はこんな生活をするなんて考えていなかったしね(笑)
あらっ本題から離れてきた(笑)
さて話は変わるけど、私は学生から現在まで組み技系格闘技を中心にあらゆる武道・武術に関わってたくさんの体験をしてきた。
その中でよく手首を掴まれたところからの技の展開のシーンがある。
例えば昨日も書いた合気道もそう。
実戦で考えた時に相手の手首を果たして掴めるだろうか?とそもそも疑問だった。
力が強い人なら相手を無理くりに出来るかもしれないが、やってみるとわかるけど手首を取るのはなかなか難しいし、手首取るなら殴ったり蹴ったりのが相手に届く。
片手と片手だけでなく、片手を両手で掴むシーンもあるが、両手でふさがっていると殴ってくださいと言わんばかり(笑)
合気道の稽古をやっていくうちに更に疑問が膨らんできた。
こんな疑問を抱いて稽古続けるうちに少しずつわかってきたけど、護身術要素の強い技術と合気道が手首を掴む理由の根本が違っていたからだ。
これは合気道の源流の合気柔術の歴史を見ていくとその答えがあった。
時代共に技術も受け継ぎれてきたけど、歴史背景が変わると技術の根本の理解がどうあるかで変わる。
ここにも合気道の奥深さがある!
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