壁~極限の中のワンネス | アル語録

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皆さんこんにちは!
結希です☆

ちょうどこの時期になると高校の夏の合同合宿を思い出す

今でこそ合宿先周辺は住宅街になってしまって変わってしまったけど
高校時代の頃は見渡す限り何もないので とにかく走るとこがいっぱいあって
朝から走って走って走り込まされた

合宿で一番忘れられないのはある神社の境内まで行く長き狭い階段…

先輩達が『壁』と呼んで最も恐れていた練習場

そう…階段の前に立つと断崖絶壁にしか見えない

しかも階段の段差を高く百段以上あって足幅も狭く
コケでヌルヌルしていて足元がすべる

そんな階段をウサギ跳び・アヒル歩きを行い
また2人コンビを組んでおんぶ・だっこと何往復も行う

もし自分が倒れたら真っ逆様に落っこちて
後ろにいる人やコンビの相手が死んでしまうと思い
みんな必死に這うようによじ登った

先生達は生徒達がだらけたり止まったりしたら容赦なく竹刀の割れたので叩いてきた(笑)

変な話だが若いながら死を意識した…しかも神社で(笑)

この時に初めて自分の命も相手の命も必死に守ろうと思った

極限の緊張で疲れが全くない

コンビ相手にしがみつき
コンビ相手をしっかり抱きかかえ
前のめりになりながら呼吸を合わせて頑張った

苦しい中を共に一緒に階段を上り下りしてる仲間と妙な一体感があった

今思うといわゆるこれが

『ワンネス』

なのかと…

よく言葉ではなんとでも言えるけど
この体験はワンネスと言う意味で今でも強烈に残っている

まるでこれからの人類が歩みそうな道のりみたいに…
$アル達からの伝言

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