皆さんこんにちは!
結希です☆
昨日は国内国外共に様々なことがありましたね
中学生の頃の話で器械体操部の顧問で体育の先生がいた
先生のあだ名は
『ウマゴリラ』
あだ名の如く馬面でゴリラのようなゴツい体格をしていた
まじすげー厳しい先生で私はいつも態度が悪い・言葉使いが悪いと何かにつけてこづかれていた
でも憎めない先生でウマゴリラが宿直の時いつも差し入れ持って仲間と遊びに行った
ある時学校内で乱暴な行動した友人がいて注意してもとめなかったのでついカッとなり必要以上にタコ殴りにしてしまった
すぐさま学年室に呼ばれ先生達に囲まれこんな時のシュチュエーションは決まって学年室にいる全ての先生に殴れるのが常だった
呼び出された時学年室にウマゴリラがいた
内心『いやぁ~あの馬鹿力で殴られるんかー』とドキドキしていた
まず学年室にいた全ての先生に殴られた後ウマゴリラの番になった
いつものようにすぐさま殴られるのかと思いきやウマゴリラはいつになく寂しいそうな目をして私にこう言った…
☆『結希…俺はおまえを見損なったよ
おまえにはがっかりさせられた…
なんでアイツを殴ったんだ…必要以上に殴ったんだ』
★私…『アイツ俺の言うこと聞かなかったらわからせてやろうと思いました!俺間違ってません』
☆『じゃあアイツが俺ならおまえ殴ったか?』
★『いや先生だし力かなわないし手出しません!』
☆『結希…おまえはその程度の人間なんだよ!
なんだかんだ言っても自分より強い奴には媚びてんだよ!
卑怯者!バカヤロウー!』
図星で何も言い返せなかった…
☆『いいか結希!これからおまえが勝てそうと思う奴には手を出すなよ!
逆にな強い奴がいてこれは勝てないと思った相手に勇気を持って逃げずに闘え!
これからおまえの人生の中でもうかなわないとダメだ勝てないと思うことがあった時
そんな力に屈せず敢然と立ち向かえ!
もしおまえが勇気を持って立ち向かった時
俺が立ち合ってレフリーやってやるよ
わかったな!』
ウマゴリラからの今までにない一発だった
殴られるより自分の情けなさを露呈して他の先生に殴られた痛みを忘れてとめどなく涙があふれた…
今カミ経綸伝える役割の中で色々あって屈しそうになるけどウマゴリラの言葉が後押ししてその場に立ち合ってくれている気がする
ウマゴリラ…ありがとう!
元気ですか!?☆
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