皆さんこんにちは!
結希です☆
今日は厚別区座談会でした♪
主催者のローバさん
いつもお世話になりまーす(≧∇≦)
ご参加の皆様
楽しい時間ありがとうございます☆
かつて東京の葛飾区にいた頃通いつけていた床屋さんがあった。
お店で私にイメチェンを勧める時
「結希さーん~ヒゲのばしてみたらかっこいいかも~」
「えーそうですか~似合わないっすよー」
とよく話していた。
そう笑いながらその話が出るたびにごまかした。
20才の頃ある団体にいて住み込みで仕事していた。
その時に上司だったYさんがいてとても頭が切れて優しい人だったが
のちのちわかってきたけどYさんは顔が童顔で背が低いことをコンプレックスに持っていた。
いつからかYさんは何を思ったのか口ひげをはやし始めた。
時間が経つにつれ優しかったYさんが人を見下した態度や言動が目立ってきて誰が見ても傲慢さが出てきた。
そう完全に前のキャラがなくなりイメチェンした…悪い意味で~
ある時その傲慢さから取引先の人を怒らせたり迷惑かけたり団体に関係した人にひどいことを言って傷つけたりして問題になった。
Yさんの上司Uさんに呼ばれ私はその時仕事の関係もあってその場に立ち合った。
Uさんは女性の人だった。
『Yさん…こんなこと女の私がいうのは嫌だけど
私前からあなたの口ひげが凄く気になってたの
どんなつもりでひげのばしたかわからないけどその時からあなた変わったわ
カタチから入るって言葉あるけど
ひげってね自分を隠すコンプレックスの裏返しでもあるの
Yさんあなた今のままでは聴く耳持ててないと思うから
一度帰ってひげ剃ってから出直してくれる?
それから改めて今後のこと話すわ』
あとからYさんに聞いたがUさんの言う通りで図星だったそうだ。
ヒゲはやしているとみんながそうではないけど
人間何かのキッカケがないと変わったことはしない。
アル達も『カタチから入るとその心がわかってきてカタチに伴ってくるよ』と言っている。
私はこの時の体験がトラウマなのか誰にも合わない日の無精ひげ以外はどうもひげをのばしてイメチェンしたいと思わなくなった。
ひげの話を思い出すたびに外面でなく内面から変わり輝きたいなと思う…