ある道場破りの話 | アル語録

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皆さんこんばんは!
結希です!(o^∀^o)

札幌は本日も良い天気でした♪

15年位前にレスリングの指導をお願いされて通い
お世話になっていた道場がありました。

この頃はあまり格闘技の道場も少なく柔術が知られ始めて
レスリングを教える人もあまりいない頃でした。

何でも有りも日本格闘技界ではまだ認知されず
総合格闘技もまだまだ今とは違っていました。

ある時その道場に道場破りが2名やってきました。

今はあまりないかもしれませんが当時は結構珍しくなく
一見怖そうな話ですけど道場サイドとしては
外部からの出稽古みたいでどんなに強い人なのか
新鮮な空気がありワクワク感が湧いてきます(笑)

格闘技にはおおわくで打撃系・組技系とあって
道場破り組は柔道をベースにした当時は珍しい総合格闘家だというので
組技での試合みたいなことになりました。

結果道場の先生にも私を含めた道場の生徒にも歯がたたず

「打撃なら負けない!」

というので道場の先生が相手をすると先生に
タコ殴り(格闘技業界用語でなすすべもなく殴られ続けること)
されてもう懲りたかなと思いきや

「総合格闘技なら負けない!」

というので先生が

「何でも有りでやろうo(`▽´)o」

というとなんだかんだ言いながら道場を出ていきました(笑)

『言い訳の多い奴らだったな(笑)

大したことのない連中に限って
ああだこうだ言い訳がましくて潔くないよな』

と道場の先生は言ってました。

格闘技は結果がすべてではっきりしやすいから言葉だけでは
誰も認めてくれない世界である意味厳しさがあります。

あの道場破りは今はどうしてるのかなぁと思うこの頃です☆