

皆さんこんばんは!
結希です!(`∇´ゞ
今日の札幌は寒くはありましたが
暖かい陽ざしの1日でした☆
講道館創始者の嘉納治五郎という人が
明治時代に日本にたくさんあった柔術流派を整理して
『やわらのみち』~柔道を作りました。
ただ今オリンピックとかで行われている柔道の試合が
嘉納治五郎先生の目指していた柔道どうかはわかりません。
何故なら今の柔道競技のルールに
当て身技(殴ったり蹴ったり等)がないのです。
でも柔道の残されている演武の型の中に
当て身技もきちんと存在しています。
嘉納治五郎先生は戦国時代における
戦闘の殺人術として発達してきた柔術というものを
新しく始まった明治の世に合わせるように
どんな人でも学べる方法を取り入れた柔道を創始しました。
嘉納治五郎先生の大きな功績と言えるものの中に
『乱取り試合』という戦闘さながらの練習方法をつくり
やわらのみちの原点になるだろう
『崩し』という方法で技を仕掛けることを教えてくれました。
『崩し』というのは柔道の基本であり肝(きも)になります。
しかも画期的なことです!
これからブログでお話していく逆輸入されてきた柔術が
運んできたものと関係していきます。
前置きが長くなりましたが次回逆輸入されてきた
柔術の運んできたひみつのお話をしてきます!(b^ー°)