

皆さんこんばんは!
結希です!(o^∀^o)
今日は札幌らしい風強い大雪でした(≧∇≦)
皆さんは『古武術介護』って言葉聞いたことありますか?
簡単に説明すると
古武術の身体の使い方を介護に取り入れ たものを言います。
古武術や古武道では
『最小限の動作や力で最大限の効果と力を得て発揮する』
を目指して鍛錬をしています。
ブログをお読みの皆さんの中で
介護をしたことがある方や介護のお仕事をされている方
またホームヘルパーなどの介護の勉強をされた方はわかると思いますが
身体介助は結構体力が必要でつい無理な動作や力で介助をすると
腰など身体を痛めて介護する側が困ることが多いのです。
古武術などは長い間人体を研究し知り尽くして
技などが伝承されてきました。
そういう点で人を起こしたり寝かせたり
座らせたり立たせたりする動作は
まさに古流に関わらず武術や武道は秀でています。
今の高齢社会の中で『殺法』として発展して来た古武術が
『活法』として社会に貢献するのは
とても大きな意義深いものを感じます。
介護のみならず人体に関係することに興味のある方は
是非古武術や古武道を見直してみて下さいね!(b^ー°)