



皆さんこんばんは!
結希です!
札幌も夕方くらいは肌寒い感じになってきました。
本州の皆様はいかがお過ごしですか?
私が二十歳の頃
当時お世話になっていた人から
「結希くん!是非この本読んでみて~」
と紹介されて出会ったのが
『出家とその弟子』
でした。
作者は倉田百三さんという人で
親鸞さんと弟子達を中心にした登場人物設定で
舞台脚本のような戯曲的ストーリー展開の内容の小説です。
この本に出会った頃
私は見えない世界が関係して自分に起きている事象の
原因や理由が知りたくて
当時あった宗教や哲学や思想や倫理
さらに科学書など
書物を読みあさっていました。
でも難しい内容はさることながら
腑に落ちるものはなかなかありませんでした。
そんな折に
『出家とその弟子』
を手にしました。
私は読み終えて
「おおー真理だ~これだ!」
と直感的に感じ身体に電気が走った思いでした。
当時解決したい事がこの本でわかった訳ではありませんが
何故かモヤモヤしたものが晴れ
今思えばこの本に触れていたからこそ
【アル達からの伝言】
を自分なりに受け入れられたのかと思っています。
私は特に精神世界やスピリチュアルに興味があり
またかなりそちらに傾倒されているだろう人達には
是非読んで頂きたい作品です。
きっと目からウロコかと思いますよ!(b^ー°)
