ユニットの話 | 大佐のブログ

ユニットの話


2010年の2月に届いたHB1 HawaiianKoaなので
今回預かった新品のHB1 All HawaiianKoaと比べてみた。

ウレタンエッジは10年でエッジがボロボロになりエッジ張替するのが一般的です。
kisoAcousticはゴムエッジのユニットを使ってますがユーザーとして11年の年月でユニットの状況を見比べました。
新旧を見比べる限りエッジは問題りませんから
まだまだこの状態で使えます。

11年のHB1 



11年のHB1


11年のHB1


11年のHB1


新しいHB1

新しいHB1


kisoAcousticはユニットを1つ1つ測定して個別のデータを管理しペアリングしてますから万が一ユニットが壊れた場合は左右とも交換すると考えてます。

同一型番のユニットは全て同じ特性では無いから1つ1つ測定器でチェックしたあとヒアリングチェックして見えない所にも手を抜かない原社長の拘りは頭が下がります。

ユニットが壊れても本体シリアルに合ったデータ特性に近い物で対応しますそうでないと買ってくれたユーザーに申し訳がないと言ってましたがSoundを聴くと納得してしまいます。