何かが、どうしようもなく変わりたくなり、時代はそのとおりに変わりつつあり、そして変わってきたし、変わっていくのであろう。
自分自身の中身も、あらゆる事柄に飽き続けていて、新しいものを求めたいと、飢えてきていたのだろうし、人というのはそういう性でできているものなのだろう。
私の中の内蔵都市がはたして秩序よく運営されているものとは到底思えず、時として病的なスラム街やそうでない部分も多々あったりしているのかもしれない。その中枢はこの毛髪薄い脳になるのだろうか。つまり、私は自分の脳の考えることすらも理解できていないのだ。
私の朝は今日一日をとうに諦めていて、小さな羽の抜け殻が、春風になびいているかも様な一日を想像させていた。
何一つとして腑に落ちることなどなくて、だから、ずっと飲み続けていたインスタントコーヒーが無性に飲みたくなっていた。