バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) | 寅月

寅月

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監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ   ニコラス・ジャコボーン   アーマンド・ボー
      アレクサンダー・ディネラリス・Jr

      元バードマン リーガン・トムソン - マイケル・キートン
舞台    舞台監督 アニー - メリット・ウェヴァー
ブロードウェイの俳優マイク・シャイナー - エドワード・ノートン
女優
レスリー - ナオミ・ワッツ  ローラ - アンドレア・ライズボロー

ニューヨーク・タイムズの演劇批評家タビサ・ディッキンソン - リンゼイ・ダンカン

家族 
サム・トムソン - エマ・ストーン   元妻 サムの母親シルヴィア - エイミー・ライアン

リーガンの弁護士・親友ジェイク - ザック・ガリフィアナキス



バードマン リーガン・トムソン ■起 a浮かんでる(踏みしめてない)
転 b匂いを嗅げない

銃弾は鼻を吹き飛ばした
 別の何かになりたがる男。 自殺の役に本物の銃弾を使うが死ななかった。
結局病室の窓から出る。
サム・トムソン
 病室に戻ってきた娘
開いていた窓の下にその姿を探す。
娘の目は上の方に焦点を結ぶ
―まだ飛び降りてないとかんがえられる。―
end

◆◇◆◇◆
 記事は、顛末を無知がもたらす予期せぬ奇跡と評したが
皆が皆、奇跡の中に無知で存在してるんでしょうよ

バードマン
視覚 高い空間解像度 異なる波長を別々の色として 分析的なセンサー
瞼で遮蔽もできる 情報を受けて取る側が 意図によって情報源を選択することが可能
主体性の高い 自己決定的なセンサーシステム。
 網膜は2次元の広がりしかもっていない ・事前の知識で構築された外界世界のモデルと視覚の
入力情報を合わせることで、実態に近い3次元空間の像を脳のなかにつくっている。
ってのに関係するかも。
見ると知るが同義 錯覚も作りうる。

 
演劇批評家タビサ・ディッキンソン ◇◆
演劇批評家
タビサは
、主人公に「俳優でない」と言う。
もっともだと思いました。

 迫ってこないベテランがいる一方で、子供なのに揺り動かすって間間ある。
あれって、音階を作ることより 音そのものの美しさが作用してるんだと思います。
そうなると天性・天資・天質でしょ
人知や努力の及ばない事柄
ウサインボルトになれない事を苦悩するって変
計測装置がないってことが 誤解を生んでるのかな?
成れるような気がしてしまうのって



 





 リーガンは、楽屋から外に出て 閉めだされ 劇場の入り口から舞台に上がるはめになった。
あれもなんだか一つのことを指してるようでした。



斑紋は悪しき印として豹に否定的意味を
現実とは別の形を信じようとする主人公のセリフ
20匹の豹がライオンを嘲笑った」
"豹 象徴のレベルでは悪いライオンを常に表現している。”
こないだ本で読んだ内容でした。