第二章 開戦 海軍あって国家なし
■海軍省は政府に属する行政機関であり軍令部は政府から独立した天皇直属統帥機関である。
海軍という組織の中に二つの権力が併存
◆博恭王が9年間も軍令部総長をやっている。
軍令部
第一部 作戦や編成を担当した中枢
所属する参謀 わずか10人程、アジアから太平洋に広がる戦域 全ての作戦計画を 平時定員のまま
第二部 兵器の選定 整備 研究
第三部 諸外国の情報分析
第四部 暗号などの通信
51頁
第五章 戦犯裁判 第二の戦争
▼元海軍主計大尉 近藤氏
日本の軍隊は上意下達が徹底していました。 天皇の軍隊であるという意識が強かったからです。
現地部隊が独断で動いた』と戦後多くの事件について現場責任者がその責を負いました。
実際は、軍令部がそんなことを許すわけがありません。 305頁
❖天皇に害をおよばさないという名目で上層部の保身に組織をあげて・・
第三章 特攻 やましき沈黙
□ 勅令第五二八号海軍特修兵令改正の件
朕 海軍特修兵令改正の件を裁可し茲に之を公布せしむ
173頁
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宮様を迎えることで発言権を大きくしたり
現実から離れた数を弄んだり、
□真珠湾作戦の山本五十六 黒島亀人には異を唱えることができずにミッドウェーの大敗・・119頁
選良と見えた彼等だけど、結局目的から離れた行動をとる人達だった。
過にしろ不及にしろ役立たずって点じゃ同じって ここにも読めました。
開戦時の軍令部作戦課参謀 佐薙元大佐
ワーキングレベルで陸軍と接しておった感触から言いますと、私は内乱が発生すると、こう思っておりました。
国内の一般の世論はですね、マスコミもあれですし、政治家もあれしてる時に アメリカの言いなりになればですね、これはもう内乱が発生すると
この日の日記に昭和天皇の弟で、開戦時は陸軍大佐だった秩父宮雍仁親王を担ぐクーデターの噂があったことを記している。
内乱を起こすと人数上ですね海軍は(陸軍に)かなわないから、何か月後にはですね(海軍が)鎮定されて