家族狩り第5話 「闇を破る」 | 寅月

寅月

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実森勇治の部屋の前 演出 伊藤雄介
巣藤 浚介】僕は桐明学院高校で美術教師をしている巣藤 浚介と言います。   教師と言っても担任をしてないし 君は僕の事を知らないと思うけど

浚介の声をかき消すべく音楽のボリュームが上がる。
浚介はメールに切り替えた。


勇治は
浚介ではなく、母の携帯に主張する。返事をせず母の携帯に。 19時41分



19時59分
勇治は浚介を認めた。


浚介と約束した美術室の早朝


             浚介を欲する清岡 美歩の偶々
        清岡 美歩】やっぱり居た あのさぁ・・
                    誰この人?
        清岡 美歩が担任する生徒たちの偶々
           生徒a】これって実森じゃね 
             生徒b】うそ 本物

 


  実森勇治は 素朴な言辞に激痛を覚える。
我を忘れた。

                          ー実際には口にしてない言葉を聞いてしまっているよう。
end


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 実森勇治が、美術室に現れた時 その愛らしさに驚きました。

実森家で暴れている彼は 人以外の何かでした。
浚介
に火をつけた不良少年たちも 切り絵のような存在感でした
 『囚われて人は物に為ってしまう』ということかしら


 浚介(31)が実森勇治(16)に示すことのできた「位置と経路」
游子(35)は 芳沢 孝郎( )に示しえなかった。
 馬見原 光毅が説明されたように、芳沢 孝郎のそれも説明されるのだろうか