登場人物配役
姉 アン・ブーリン:ナタリー・ポートマン(吹替:佐古真弓若いアン:デイジー・ドイジ-ヒル
取り消された結婚相手・ヘンリー・パーシー:オリヴァー・コールマン
ヘンリーの婚約者 メアリー・タルボット:ティファニー・フレイスバーグ
王位継承権を持つ娘・エリザベス:メイジー・スミス
侍女 ジェーン・シーモア:コリーヌ・ギャロウェイ
妹 メアリー・ブーリン:スカーレット・ヨハンソン(吹替:加藤忍)
若いメアリー:キッジー・フェイゼット
①夫・ウィリアム・ケリー:ベネディクト・カンバーバッチ
②夫・ウィリアム・スタッフォード:エディ・レッドメイン
ハンフリー・スタッフォード
弟 ジョージ・ブーリン(ロッチフォード子爵:ジム・スタージェス(吹替:藤原堅一)
妻 ジェーン・パーカー(王の従弟の娘:ジュノー・テンプル
父 トーマス・ブーリン:マーク・ライランス(吹替:小島敏彦)
母 エリザベス・ブーリン:クリスティン・スコット・トーマス(吹替:野村須磨子)
叔父・ノーフォーク公:デヴィッド・モリッシー(吹替:内田直哉)
王・ヘンリー8世:エリック・バナ(吹替:吉見一豊)
王妃・キャサリン・オブ・アラゴン:アナ・トレント
王女・メアリー(メアリー1世):コンスタンス・ストライド
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王室に男児が生まれず、貴族たちは娘をもって画策する。
トーマス・ブーリンもそんな一人だった。
アンを準備し、メアリを差出し、宮廷に地位を与えられる。
『借金も消えた』と大喜び・・・
しかし
王妃になったアン、一人息子のジョージと処刑され トーマス自身も宮廷から追放されてしまった。
ウィリアム・ケリーの妻の身分で、
王妃・キャサリン・オブ・アラゴンの侍女となったメアリー・ブーリンは、王の娘を産んだ。 私生児という身分
神の前で誓った結婚をなかった事にして、
未婚の態で王妃になったアンも、女児を産んだ。
その子には王位継承権が与えられている。
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父は才気のアンを大事に用いようとするが、好色の王は美貌のメアリーを手折る。
夫があることにも頓着しない。
アン】私の妹 黄金のような妹 純粋で優しい妹
メアリ】本当なら姉さんが・・
アン】気遣ってくれなくてもいいわ 私は私でやる
アンが婚約者のいるノーサンバランド伯爵をものにしたのを 上級貴族の結婚は王の許可が要るとして白紙に戻す。(ゴシップとして、メアリーの加点に邪魔になるという判断)
フランス宮廷に隔されたアンは、
手練手管を身につけてイギリスに戻る。
アンが妊娠してる時にはアンの侍女を弄ぶヘンリー8世
男子を産む装置と認識するアンは、流産をかくそうとして、密かな妊娠を企てる。
必要を弟で満たそうとするが、弟の妻が王に訴え出てしまった。
最初の王妃の結婚を無効とする為にカソリックから離れたヘンリー8世
敬虔の正反対を突き進む。
イギリスを知らない外国人である僕の目には、イギリスの宮廷が外道に見えます。
ヘンリー8世の配偶者
① キャサリン・オブ・アラゴン ②アン・ブーリン ③ジェーン・シーモア ④アン・オブ・クレーヴズ⑤キャサリン・ハワード ⑥キャサリン・パー
これを見ると、アンの事件だって怪しく見える。
◇メアリーやアンがノーフォーク公の姪 字幕で叔父
wikiで検索したら
ノーフォーク公
父 第2代ノーフォーク公トマス・ハワード、
母 エリザベス・チルニー。
トーマス・ブーリン
父 サー・ウィリアム・ブーリン
母 アイルランド貴族の第7代オーモンド伯爵トマス・バトラーの娘レディ・マーガレット・バトラー
あの生き方を『外道』と考えるのは、
『無駄』として切り捨てることの有効を信じてるからなのでしょう。
肉抜きに由る軽量化みたいなもの
道路事情 エンジンの出力等が違えば『無駄』の内容も変わるのでしょう。
煙草 覚醒剤の有用性が認めれてた時代もある。
アンは、王女の身分を剥奪され庶子に落とされたメアリーに対し、エリザベスの侍女となることを強要した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3