よだかのほし | 寅月

寅月

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         脚本・監督: 斉藤玲子 撮影:植原雄太
塗料会社研究員本郷トワ菊池亜希子 トワの父(故人)本郷ゆきお:眞島秀和
実家が末広町

ジョギングコースの知人木下町子:北上奈緒    町子の息子木下道夫:佐藤誓

           花巻出身

 
 トワの従姉妹 いずみ:いせゆみこいずみの娘
まぁさ宮千莉

会社の同僚 佐藤さとる深水元基 塗料会社OL いおり:今村祈履 すみれ:小石川祐子

吉田萌乃 柴田悦子 長宗我部陽子 知江崎ハルカ 佐藤和恵 佐藤さくら 佐藤理乃香
星涼葉 吉田綾乃
                  ━─━─━─━─━─
 盛夏 トワは、墨田川をジョギングしていた。 
Τορατσουκι-昼休みのジョギング中 トワ】おばぁさん? おばぁさんどうした?
 おばぁさんどうしたの? 
ぐあいわるいの?
Τορατσουκι-単に腰が曲ってるだけだった。 大丈夫おばぁさん?
                       町子】吃驚させないでよ

                        婆さん 婆さんって そんあでっかな声出さなくたってわかるよ

                          呼びかけに驚いて握り飯を喉に詰まらせた町子だった。



 トワは、昼休みを町子と過ごすのが日課になった。

孫に縫ったという浴衣も見せてもらった。Τορατσουκι-部品にすると仕組みがわかる。

浴衣には糸のほつれがあった。 

トワは浴衣を引き受ける。



Τορατσουκι-踵の高くナイブーツで、脚長い 



 岩手に出発するという日に手渡す筈が 待ち合わせに現れない。
トワは浴衣を持って岩手へと向う。

Τορατσουκι-いつの東北?この場面

Τορατσουκι-多分)花巻駅 10年間戻ってなかった花巻


町子の話にあったイギリス海岸畔のカフェを訪ねる。


店員】木下さんのお孫さんといったら もうとっくに成人してる筈だよ ちょうど あなたぐらいじゃない。

Τορατσουκι-北上川

                                  夫を亡くし花巻の家を処分していた町子さん

Τορατσουκι

     町子さんの想いとカメラでもって花巻に触れるトワ

              実家へと足を伸ばすこともできた。
                   

                従姉と従姉の娘に歓迎された。

まちこさんちょっとお借りしますね

ゆかたを祭りにつれてきます。
トワの考えをしらず まぁさは独りででかけてしまう。



Τορατσουκι-浴衣を祭りにつれて行きます 。 夕方になっても みつからなかった。
Τορατσουκι
暗がりを駆けてくまあさと『西の空へと飛んでいきたい』トワとが、重なって見えました。
山車の灯りが輝く通りに まぁさをつかまえることができた。


    後略

Τορατσουκι-父の竜笛 北上川 end


           ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

a )プラネタリウム  b)子供の浴衣・解いて縫い直す c)駆けてくまぁさ が、印象されました。


Τορατσουκι プラネタリウムの暗闇で父親を表出させるトワ

見てる星空とは、遠い距離にある過去の姿。という科学に事寄せた妄想 瞑想?
Τορατσουκι-プラネタリウム

● トワが抽出した姿だからか 眞島秀和さんの演じる本郷ゆきおが 甚だしくカッコいがったです。


●全身が映る画面でのトワの姿があんまり良いんで驚きました。

検索すると 菊池亜希子さんは有名なモデルだった。

身長も173cmある。

隣に立つ俳優さんが高く見せない体型だったのかもしれません。

まるでPVみたいに そこら中で絵になってました。



‐おばあちゃんゆかたまってるね。 みく ‐のはがきや、糸がほつれた浴衣、

 真新しくしてたけど 実際は20年近く経っているのでしょう。


          山車の巡航 星座の軌道 

      過去の方向 未来の方向
隣接してる気がしました 


Τορατσουκι-yun_1602  『卵を見て時夜を求む』とは別の次元のはなしとして

( ・д・)/--=≡(((



Τορατσουκι-岩手県花巻市末広町 
花巻祭り 鳥谷ヶ崎神社の祭礼

花巻市で行われる、四百年以上の歴史を持つ祭りである。


 北 松斎が出陣時に戦勝を祈願した観音祭りを起源とする

松斎が死去した慶長十八年(1613)以降はその追慕の意味も加わり、その命日に行うようになった。

 平成25年開催日 9月13日(金)~15日(日)
開催場所 花巻市内