監督 パク・チャヌク脚本 パク・チャヌク
クムジャ(イ・グムジャ) - イ・ヨンエ 誘拐殺人犯ペク先生- チ ヨンェ・ミンシク
オーストラリアで暮らすクムジャが産んだ子供 ジェ二ー クォン・イェ
クンシク - キム・シフチェ班長(刑事) - ナム・イルウ(イル)
伝道師 - キム・ビョンオクチャンさん - オ・ダルス
拉致犯1 - ソン・ガンホ 拉致犯2 - シン・ハギュン
クムジャが誘拐した子供ウォンモ 成長した(実在はしていない)ウォンモ- ユ・ジテ
刑務所の14年間を親切な隣人として過ごし、出所後の必要を満たした。
*出所後
『子供を殺す』と脅して罪を着せたベク先生を拘束する。
ベク先生はクムジャが関わった誘拐事件の後にも犯行を重ねていたことがわかった。
クムジャは、14年前に事件の真相を掴めなかった刑事とベク先生の犯行の被害者家族を呼び寄せる。
![Τορατσουκι](https://stat.ameba.jp/user_images/20130302/21/toratsuki/6f/5f/j/t02200108_0513025212441137838.jpg?caw=800)
*
為すべきを果たしたと考えるクムジャにウォンモ が見えた。
クムジャは、新たに自分を知った。
end◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
其々の整合性の中で生きてる登場人物に様々な距離を感じました。
ベク先生もクムジャも被害者家族も(多分すべての人間が)
選択する考えの外側の存在に対して、何も感じなくなっているらしかった。
人は様々な狂気のなかで生きてると言い換えられるのかも
◆ 誘拐した子供を殺した後に身代金をせしめるという手口、記念品を身に付けるという拘り、
『どこで生えたんだ。』って思わせるベク先生の異様は、子供を作れない体に関係がありそうだった。
被害者家族にベク先生の人と為りを説明するクムジャの発言
そう考えて安心するのかモ( ´ー`)
◆パク・チャヌク監督の設定した死後の人間の在り方が目新しかったです。