三十六禽 | 寅月

寅月

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三十六禽、十二神、八大竜王が守護している。 鎌倉初期成立の度会行忠『心御柱記』によると


三十六禽Τορατσουκι

十二支を3等分したもので、

12方位、また一日を36分割した時間帯の守り神である。

そのひとつひとつは十二支と同様に獣で表現される。

十二支       三十六禽           方角
     燕、鼠、伏翼(コウモリ)      北
  丑      牛、蟹、鼈(スッポン)      北東北
  寅     狸、豹、虎            東北東
  卯     狐、兎、狢(ムジナ)          東
  辰     龍、蛟(ミズチ)、魚         東南東
  巳     蛆、ウミヘビ、蛇           南東南
  午      鹿、馬、クジカ             南
  未  羊、雁(カリ)、鷹  南西南
  申      ヤマコ、猿(メザル)、猴(オザル)   西南西
  酉       烏、鶏、雉(キジ)          西
  戌      狗(イヌ)、狼、豺(ヤマイヌ)     西北西
  亥      豕(ブタ)、鼬(イタチ)、猪      北西北

 


クジカ:揚子江沿岸と朝鮮の水辺の草原・山地に生息。単独行動。ミズシカ。キバノロ【牙麕】≪雄には上顎に牙がある≫

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 古事記
 712年の、

心御柱記 鎌倉初期の、 解説

今だったらダークマターとダークエネルギーの発見を軸にすんだろうか?

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