中ごろの昔のことなのだが、
摂津の国の難波の里に、爺さんと婆さんが住んでいた。
婆さんは四十になるまで子供がいないのを嘆き悲しみ、住吉大社に参詣し、子どもを欲しいと祈願した。
すると、神様は可哀想だとお思いになったのか、
四十一歳だというのに婆さんは子を身籠り、爺さんはたいそう喜んだ。
それから10か月たったころ、婆さんは美しい男の子をもうけた。
しかしながら 生まれたのちも身長が一寸のままなので、その子の名を一寸法師と呼ぶようになった。
P-52 日本霊異記の世界 三浦佑之
緒川たまき 1972年2月11日生
佐田 真由美1977年8月23日生
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40歳、孫がいていい年頃だからお婆さんは当然の謂いですね。
緒川たまきさんが 一寸法師を育てる図も嵌る気がします。
普通の一寸法師にキャスティングされるのもいいだろうけど 怪談新耳袋だとかでも見てみたいです。
