第1回 龍の子
孫嗣志 - 奥田瑛二
真鶴・孫寧温 - 仲間由紀恵 田崎アヤカ 孫嗣勇 - 金子昇 森永悠希
尚育王 - 高橋和也 聞得大君 - 高岡早紀
王妃 - 若村麻由美 側室 - 天城純子 国母 - 八千草薫
浅倉雅博 - 谷原章介
喜舎場朝薫 - 塚本高史
19世紀末の琉球
本流である筈の王は追われ 家臣に簒奪されていた。
王は清へ逃げたが、末裔は孫氏を名のり 密かに琉球へ戻っていた。
その孫家に 異常分娩により母の命と引き換えに産まれた子は、天分をもって生まれたが女児だった。
役に立たない子として捨ておかれた娘 真鶴は、
家にある書物ばかりでなく 外国人と交わり その言語や文章、知識も吸収していた。
兄孫嗣勇が家を逃げ出した夜、父に家を継ぐことを申し出る。
真鶴】私が男になります。 宦官ということにしてください。
父はそれを容れ清から連れてきた養子として孫寧温という名前を付けた。
孫寧温は稀代の天才として、長らく合格者の出なかった試験を最年少で突破するも、
最終試験 国政を問う出題に斬新すぎる解答を提出してしまう。
その内容に反逆者と見做され 父もろとも死刑に処されるところを、尚育王 に抜擢される。
若きエリートとして歩み始めた孫寧温だったが、家を逃げ出した兄と再会したことからその性が女性であることを明らかにしてしまう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
『テンペスト』って日本語にはシェイクスピアの作品しか思い浮かぶものがない。含みの少ない単語だと思います
故にバッタものの印象が生じ、見る気がおきませんでした。
浅倉雅博は 薩摩の役人だけど 苛斂誅求より先に、朗らかな旅人のようにして画面に現われました。
『胡散臭さが漂うなぁ』って思いました。
ひとつの目的の為に貰われてきて それを果たす能力が自分に無い事を知る孫嗣勇。
それでいて拗けていない少年を森永悠希さん。
父の妄執と考えず、自分の性を負い目と感じ 兄を思いやる真鶴を田崎アヤカさん。
真鶴は父の野望に身を投げうつ、
その決意の様は少女にして烈士。
凄ぇ (iДi)
孫嗣志の志は単なる立身出世ではなく、歪みにある琉球を正そうとする王家の誇りでもあるらしかった。
登場人物の正否が出生で定められてるふうで 『王権神授説か』って思いました。
田崎アヤカさんの孫寧温が面白いと思ったけど、早々に仲間由紀恵さんに切り替わりました。
検索したら全10話
そして原作者は、池上栄一さん
バガージマヌパナスと風車祭(カジマヤー)読んでユーモア小説書く人と思ってたので、このドラマの原作と知って吃驚です。
2008年8月 ってこともあって図書館で予約も入らず棚にあるようだ。
もしかしたら ドラマと違う面白さがあるのかも

