硝石坑道の落盤で、弓月を庇って陽一(仮名)が死んだ。
圭以等に看取られながら、自分も御田園陽一の無垢な行為に九死に一生を得た事を伝えた。
彼に貰った命で踏み出した筈がいつのまにか・・
しかしここで、圭以の言葉を受けてもう一度再生できた。
弓月と圭以の手を重ね合わせ、笑顔をのこして息を引き取った。
龍村玄洋は安原浅子に霧子が自分の子であったことを知らされた。
浅子に解らぬ霧子の冴えや感性は、玄洋なら理解できた筈。
愛しく映る筈だった。
勿体なかった。
事実を知った稀世に伝えるチャンスがあれば(_ _。)
龍村の代表者として事態を収拾した。
陽一のサラマンダープロジェクトの後始末に龍村家の資産を充当すると述べた。保有する株の全ても メイン銀行に譲渡される。
今現在 その事を知る者も被害者も存在しないと思われる70年前の落盤事故を発表し 今迄隠ぺいした事実と合わせて謝罪した。
傷から回復した影山は別の人生に旅立った。
龍村麻里も平木麻里に戻し 自分の人生に帰っていった。
麻里は金満家に対する憎しみや羨望を失っていた。
依子は自分と素地を同じくする麻里が去ることに、心淋しさを感じていた。
晴香には影山からハガキが届く
弁護士を止め ブラジルの農場経営に携わっていた。
『早々に訪ねるつもり、言葉も急いで憶える』って晴香、
圭以に影山と生きることを伝える。
霧子の碑の前
弓月が 舞踊の世界に戻ることなったと伝える。
『公演で当分日本を離れる・・ 』
笑顔で祝福する圭以が歩を進め、主題歌がながれた。
倉木麻衣『もう一度』のイントロに、弓月を映さず
画面を晴香に切り替えるのが 大層美しいいと思いました。
完璧!(T▽T;)
・・には終わらず、
旅立つ晴香が映ったあと
弓月と圭以のドラマを総括するようなナレーションと接吻のシーンへと繋がりました。
蛇足に思えました。(-з-)
劇中ひと月かそこらの時間は経ってるんだろうけど、
陽一の死と笑顔の印象が強く残ってるので弓月の誠が見えにくいんです。
しかしそこで削れてしまった感興は、エンドロールに流れた3か月の名場面と主題歌でみるみる満ちました。
初回から また見たくなりました。



