霧に棲む悪魔 第36話 | 寅月

寅月

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Τορατσουκι-偽スタッフ】さぁ外までお送りします
 『圭以が生きていた!』喜びに我を忘れる晴香。

後ずさりする霧子に縋ろうとする晴香の姿は庭中の視線を集めてしまう。







                **


晴香は圭以と霧子の容姿についての説明を受けるが、判然とさせられなかった。

晴香】

   でもわからない 
Τορατσουκι-  この手が・・
   わからないけれど

  病院の庭で彼女を抱きしめた時

  この手が・・

 この手があの子だと

 そう教えてくれたの

 生きている圭以を最後に抱きしめた

 あの時と同じぬくもりだと




Τορατσουκι-霧子さんだったとしても 霧子から陽一の秘密を聞き出す手順が模索され、晴香は奪取を提案する。

昨日圭以の感触を受けたことが大きいと見えた。

彼女が圭以であろうと霧子であろうと あの病院にいれておけない。


Τορατσουκι-乃中】二人はどういう関係?恋人同士?
             数日後、乃中を引き入れ計画は実行される。Τορατσουκι-乃中花恵は 霧子を中庭からリネン室へ


                        ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


晴香が圭以の遺体を間違えないだろうと思ってたけど、

わからなくなった。

過去を匂わせつつ、実際は描かれなかった霧子だから

使い切られちゃっとのかもしれない。


 陽一が再婚をしないと言い切ったのも、意識を退行させた彼女を無垢な圭以として愛してるせいなのかもしれない。

出来る男陽一が時折見せる神経破綻も、歪を形成してる愛情と相関してるっぽい。



 乃中花恵(と呼ばれてる女性)

精神病院という精神が不安定な人を相手にする場で、意図的に正対しない技術を用いてるのではなかった。


乃中花恵は 今なお悲しみのなかにいる人らしい。

弓月たちと係わることで 乃中花恵の傷が閉じるって展開が見たいです。