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おしゃべり蝉は歌うたう、
朝から晩まで歌うたう、
誰が見てても歌うたう、
いつもおんなじ歌うたう。
啞の蝉は歌を書く、
だまって葉っぱに歌を書く、
誰も見ぬとき歌を書く、
誰もうたわぬ歌を書く。
(秋が来たなら地に落ちて
朽ちる葉っぱと知らぬやら。)
金子みすゝ゛
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不思議、。
忘れられるって云うのが、
50年も経ってから顕れる、
不思議。

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512編もの詩を綴ったとされる 26歳で死んだ詩人、。
西條八十 から「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛された。
長らく忘れられていたが
矢崎節夫 らの努力で遺稿集が発掘され、1984年 に出版されるや、瞬く間に有名になった。■
半分透き通ってみえるような女優さんに表現して欲しい。
実生活のドラマじゃなく、詩の中にいるみすゝ゛を見たい。


