■「天孫降臨」どう考えても海の向こうから経済力や技術力のある豪族集団が日本列島に来てる 。 「日鮮同祖論」を積極的に認めて韓国併合を正当と見做す・ 17頁
■「植民地にしておいて 然るべき条約で独立させる。というご都合主義が重なっていった。
陸奥宗光のいう「義・俠」が本当に日本の根本にあるのなら琉球政府に対してもアイヌに対しても 15頁
■海洋国なのに地政学的なセンスがなさすぎた。
江戸幕府の鎖国は日本人が外に出て行かないという政策あくまで「海禁」 19頁
■「王政復古」 幕府というのは単なる徳川家で幕藩体制は国家体制じゃない。 22頁
日清戦争の時にはあまり理解していなかった。
下関条約 後ロシアドイツフランスの三国干渉朝鮮半島をめぐって仏独は露側、英米は日本側
■代理とか代議士」エージェント思考はヨーロッパ的でキリスト教的。
「代」が「真」を代行しうる事に
■日清戦争 国民の熱狂 グローバルな欲望のもとに国民が一体化した経
■領土の拡大競争は戦国時代への後戻りです。
異なる発展の方法を江戸時代で獲得したのに、欧米列強との競争の仕方に(欧米は戦国)
第一次世界大戦 勝敗に関わらず疲弊したヨーロッパ。
ドイツが中国に持っていた権益を得た日本 対華21か条
アメリカの中国における権益に触れてしまう。すでに仮想敵国と見做されていた日本。
戦争があるかぎり経済はバンバンまわっているように見える
。 ~エネルギーも資源もない日本では~
40頁
■黄禍論 ドイツ皇帝 ヴイルヘルム2世ロシア皇帝 ニコライ2世 56頁
■外国を必要以上に侮る「侮外病」 警戒する「恐外病」
日本には革命体験が無い。(明治維新はソフトウエアだけ)
■陸軍は仮想敵国をソ連 海軍はアメリカ
故に短期決戦 場当たり的な逐次投入 防御やリスクマネージメント 兵站の軽視
72頁
ある時期から日本人は自分たちで物事を考えるという事を放棄してしまった。103頁
■男装した白拍子の芸に清盛も義経も後白河院も参ってしまうとか 出雲の阿国が美少年と謳われた名古屋山三郎に扮して男装で歌舞伎踊りを始めて観客を熱狂させた 161頁
松岡 祈りとともに「憧れ」というものが昭和になかったと 略
アメリカのホームドラマの豊かな暮らしとかニセモノの「憧れ」に侵されてきてしまった。 心底の憧れが語れなかったという事と 祈りをしなかったというのは昭和日本の大きな欠落だった。209頁
田
中 政治というのはこういう日常の積み重ねなんだという事に気が付きました。つまり 政治というのは世界について考えることではないし、これからの日本について考えることでもない。
席次を気にしながら次の選挙のことを考え、挨拶しつづける。それさえゆるがせにしなければ、政治家の地位は揺るがないんだと 218頁

「新リア王」
◆◇ 流行は短時間で良いわけなんだ。長短でとか価値云々は見損なってしまう。 それは無知に近いようだ。経験を丸ごと失うのに似てるみたいだ。