仕事の休憩中に、先輩からの電話。
何かと思って出てみると・・・
「この前の審判お疲れさん」
(先輩は壮年(40代以上)のチームを率いる監督さん。50代、40代が在籍していまして、つい先日、県予選の審判をさせていただきました。)
「おつかれでした」
「ところでよ、この前の試合見た?」
「な、なんすか」
「カープの試合よ」
「カープすか」
「そう、床田がボークしたやつ」
「んー、なんか、ヤフーニュースでチラッとタイトルは見たようなみないような」
「いやね、一死一塁で、ピッチャー床田(広島)よ。これが、投げて、レフト線にヒット性の当たり。走者も飛び出すわな。
したら、レフトが取ったとよ。で、一塁に転送して、ダブルプレーになったわけ」
「はい・・・」
「したらよ、ピッチャー床田が、ボークやったとよ」
「ほー」
「してゲッツーになったもんやかい、一死2塁で、打者打ち直しで再開したとよ。
これすごくね?そんなルールがあるちゃ」
「おー、それは、もし、その打球が抜けていたら、そのまま、ボークを流していたケースですね。さらに、そのまま、抜けて、仮に、三塁で一塁走者がアウトになったらどう思います?」
「いや、知らんし、プロ野球ニュースでは、ボークで再開やったっちゃが。それ以上難しいことわからん」
「あー、ですよね。
いや、ただ、ですね。ボークって、一個しか進まなくて、それでも、流しているので、それ以上に進んだ塁でアウトになると、どっちが優先かって話になるんです。
一塁走者は、すでに安全に進塁する権利を2塁回った時点では、すでに享受しているのと同じなので、そこからは、走者の判断。
もし、三塁でアウトになって、いや、ボークを優先してください、っってはならないんです。」
「んー、よくわからんけど、そんな珍しいプレーがあって、審判してるならどんげ思うって電話したとよ。まあ、そんなことや、じゃーね」
と電話は切れてしまいました。
ネットでも、なんか、チラッと見ましたが、そんなことだったんでしょう。
野球ルールで語れる人が少なく、私なら食いついてくるだろうと電話いただいたようですが、食いつきがよすぎて、あきれられてしまいました。
でも、野球ルールだけで、つまみなしで、一晩中語れる自信があります。
また、レアケースありましたら、ご報告いただき、楽しく語りましょう。