敗戦から一夜開け、また練習が始まりました。

いつものようにベーランキャッチから。

五六年は、ノーエラーにワンステップで送球するようにレベルアップ。

そのせいもあってか、一時間。

それにしても、ちょいと時間かかりすぎ。

昨日の試合を終えて感じたのは、野手の基本の動きを全く忘れてしまっているということ。

なのでもう一度基本動作を確認した後に、内外野に分かれノック。

投手陣は、投げ込み。


さてさて、監督が準決勝、決勝に行かれたため、最後のミーティング。

「昨日の悔しい負けの後、帰って何本振った?」とかまを掛けてみましたら、やっぱり振っていない選手がいました。

「練習はすぐには結果はでないけど、薄い紙を一枚一枚重ねるように毎日毎日やった差が昨日の結果やない?昨日負けて、まだやらんでいつやると?」とまじめに話していると、

ア、ア、アンパンマン、やーさしい君は♪、とアンパンマンのマーチが流れて、選手たちはクスクス笑いだしました…

すると、申し訳なさそうにSコーチが、「もしもし~」。

まあ、説教は短くってことですよね。グダグダ言うてもいかんし、とにかく私がいいたいのは、やり始めるのに遅いことはないってこと。やろうと思ったら今から始めよう。

さあ、また、一歩一歩進もう。





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