テレビは公共の電波ですので、個人を過度に批判したり、一方的に非難すべきではありません。
そのあたりを考えていなかったのが、昨年の門別投手に対する達川氏の解説です。
特に門別投手に対してだけでさなく、ご両親のことにまで触れたのが論外でしたよね。
門別投手を賞賛する内容なら良かったのですが、批判的な論調の上、家族のことにまで触れたりしたわけですから。
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ちなみに、公共の電波をWikipediaでは、このように説明しています。
○電波は利用できる部分の限られた貴重な「資源」であり、皆が自分勝手にこの資源を利用することは直ちにその枯渇を招くことになる。従って電波は「人類共通の財産」すなわち「公共財」であり[誰によって?]、何人もこれを独占することは許されない。このため全世界的に、ある程度（電界強度によって規定される。）以上の強さを有する電波の利用については「公共財の利用」とされ監理の対象とされている。
達川氏も、この事実を踏まえて、公共の電波で発言すべきでしたね。
他のプロ野球解説も気をつけてほしいものです。
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