阪神タイガースで、特に古参のOBの方々は、『いつまでも梅野捕手』という評価が多い傾向があります。


矢野阪神のときに、坂本誠志郎捕手を起用している時も、当時解説者だった岡田監督も、『正捕手は梅野で良いんと違うの?』と語っていました。


どうも、打撃の数字とか守備指標を調べないで言っている感じがありますねー。


例えば、こういうデータもあります↓


【マスク時チーム防御率と阻止率】
梅野捕手
20年 防御率3.43 阻止率.333
21年 防御率3.37 阻止率.288
22年 防御率3.00 阻止率.323


坂本捕手
20年 防御率2.85 阻止率,273
21年 防御率2.74 阻止率.300
22年 防御率2.45 阻止率.423

出場試合数の差はありますが、これを見ると、どちらがチームの勝ちに貢献できるか、一目瞭然です。
今季は、もっと差が顕著。

梅野=正捕手
このようなレッテルを、古参OBは、ぜひしないでいただきたい。

素人である虎ファンのほうが、知識があるようでは、阪神OBとしては、恥ずかしいですよ。

ちゃんと、データを調べて、印象だけで判断しないで解説なり、してください。

そうでなければ、居酒屋トークと一緒!!