最近、阿部敏郎さんのブログを一番最初から読み始めています。
阿部さんの真摯な態度がとても好きです。
「う~ん、なるほど!」、「そうそう、そうなんですよね~」と一人つぶやきながら読んでいます。
いま、読んだ記事で「確かに!」と感じた部分を以下にそのまま引用させていただきます。
---------
ある時、空気を自分のものにしたいと思った男がいた。
そこで男は、頭上の空気を鷲づかみにしたんだ。
いまや男のコブシの中には捕まえた空気が入っている。
逃げないように、より強く握った。
すると何だか、もっと小さくなった気がする。
男は、その原因は自分の握る力が足りないからだと思った。
そこでもっと強く握った。
また小さくなった。
男は渾身の力を込めて握った。
負けてたまるか。
(この戦いは、時間の問題で男が消耗し敗れ去る)
ついに疲れ果て、負けを認めた男は、初めて自分のコブシを開いた。
それは全面的敗北(サレンダー)を意味したが、
同時に何一つ無くしたものは無く、奮闘努力して掴もうとしていた全ては、開かれた両手の中にあり、全ては最初から自分の物で、勝ち取ろうとすべきものなんかなかった。
自分に起きた事は、こんな感じの事だった。
だから力を抜けば、それでOK!!
全ての秘訣は、リラックスすることじゃないだろうか。
---------