謎

(bee32/iStock/Thinkstock)

全国津々浦々に残る方言は、郷土料理のようにその土地の雰囲気をあらわす魅力のひとつ。たとえば、「かわいいと思う方言ランキング」では、京都と福岡がダントツの人気を集めている。

方言

 

 

■では「難解な方言」はどこ?

一方で、地域によっては古い言葉が残っていたり、独自の発展を遂げていたりなど、標準語とはかなりかけ離れた言葉もある。

では、「方言が難しい」と思われているのはどの地域なのだろうか? しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女678名に調査したところ…

 

■青森・沖縄が抜け出す

方言

もっとも支持を集めたのは、青森県で4割弱。わずかな差で、沖縄県が追う展開。北海道は、明治維新後に大規模な移住が行われたため、もともとの「北端と南端」の言葉は難しい印象が強いようだ。

たとえば、この津軽弁の交通標識は…

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つあすか @as_nik0

恐るべし津軽弁。全く意味がわからん。。(笑)

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「あわてて道路を渡ったら(車に)ひかれちゃうよ!」という意味。なかなかに難しい。

また、2位の沖縄は琉球王国として独自の文化を築いていたこともあり、「めんそーれ(いらっしゃい)」「はいさい(こんにちは)」など、独特な言葉が今も数多く残っている。

 

■「難解」上位には東北エリアが多い

なお、青森が1位となった東北エリアでは、他にも宮城県・福島県を除く全県がランクイン。ただし、岩手県出身の歌人・石川啄木が、

「ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」

 

と上野駅で故郷の言葉を懐かしむ思いを歌ったように、地域に息づく(ときにわかりにくい)多様な言葉にこそ、その土地の魅力が隠れていると言えるかもしれない。