指揮者レヴァイン、スター歌手ネトレプコの相次ぐ降板により、プログラム自体が原形をとどめない形となった今日のコンサート。中でも原発問題に起因するネトレプコ降板にはなんともやり切れない気持ちがあります。しかし、ダムラウ、フリットリをはじめとした豪華ソリストのアリアに、ルイージお得意のRシュトラウス、そして、ライヴで一度聴いてみたかった『運命の力』序曲っ!


残念な気持ちなどもありますが、来日してくれたことに感謝して今晩は大いに楽しみたいと思います。