今日は、ウィーン・フィル・ネタとその他諸々です。


【W・シュルツの退団】

ウィーン・フィルの首席フルート奏者、

ウォルフガング・シュルツさんが、

定年を迎え、

今シーズン限りで退団されるとのこと。

ウィーン・フィルの重鎮ソリストが退団されるのは寂しい限りです。


【ウィーン・フィル 2011年 来日公演(ミューザ川崎の代替)】

地震により補修中のミューザ川崎。

今年のウィーンフィル公演の代替会場として神奈川は「横浜みなとみらいホール」となったそうです。


2011年10月12日(水)

リスト:ピアノ協奏曲第1番

ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」

指揮:クリストフ・エッシェンバッハ

管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ピアノ独奏:ラン・ラン


川崎公演ってこんなプログラムでした?

サントリー公演しかマークしていませんでしたので・・・。


にしてもコレ、今回の来日プログラムの美味しいところ取りですね!

昨年は最も割を食った感のある神奈川公演。

そのお詫びというところでしょうか・・・。

しかも、水曜日公演。

仕事的には、ブル4プロのサントリー公演が月曜日開催ですので

こちらのスケジュールの方が都合がいい・・・。


しかし、「みなとみらい」ってのがね・・・。

一度しか行ったことが無いのですが、

妙に「日常」感がありすぎるんですよね・・・。

地下鉄に直結していて、日常と非日常の境目が曖昧な点であったり、

あの極端に狭い螺旋階段のある入り口といい、味気ないロビーといい・・・・。

そのへんが、サントリーホールは好きです、個人的に。


ってことで、もう少し、熟考することとします。

そもそも来日公演がキャンセルにならないことを祈りながら。


【よくやった!タワレコ!!マゼール&Bphのブルックナー復活!!!】

以前、マゼールのブルックナー7番をこのブログで絶賛したのですが、

長らく廃盤となっていました。当時の記事はこちら。

http://ameblo.jp/toratoragatagata/entry-10559420904.html


しかし、タワーレコードがオリジナル企画でやってくれました!!

ブルックナー7番&8番(2枚組)で復刻。

ジャケットは、ブル7のオリジナル。

ジャケット裏面が8番でしょうかね・・・?


7番は、この曲の私的ベスト3に入る演奏だと思っています。

また、ブログでは取り上げていませんが、8番もおススメできる名演です。


pretreさんからもご推薦いただいているこの2曲。

この機会に広く皆様に聴いていただきたい盤です。

5月18日、発売です!!お見逃しなく!!!!

私も買い替えよっかな・・・(笑)


また、6月3日には、

若き日のアバドが、Wph、Bph、SKD、LSOと振り分けたブラームス交響曲全集の復刻。

さらに、未聴で、中古店でも高値のついているドホナーニ&クリーヴランドのマーラー9番も同時復刻。

加えて、C・デイヴィスの2枚組みの名演集ではウィーン・フィルの首席クラリネット奏者・オッテンザマーを迎えての協奏曲集まで収録。

これ、ウィーン・フィル・ファンには嬉しいですね。


などなど盛り沢山です。

いずれもタワーレコードです。詳しくは、HPにてご確認下さい。


それにしても、

タワーレコード、良くぞやってくれた!!(タワレコへヨシヨシするのは2回目です:笑)

今度はドホナーニのブルックナー選集の復刻、期待しています!(←勝手にプレッシャー)

そして、これからも頼んます!!

PS:私はタワレコさんのスタッフではありません。