・喜歌劇「こうもり」全曲
カルロス・クライバー指揮
バイエルン国立歌劇場管弦楽団・合唱団
ヘルマン・プライ(バリトン)
ルチア・ポップ(ソプラノ)
ベルマン・ヴァイクル(バリトン)
ルネ・コロ(テノール)他
(1975/76年DGステレオ録音、
エソテリックによりDSDリマスター
SACDハイブリッド盤)
最近ヘビーな曲ばかり聴いていたので
ここらで気分転換です(笑)
もう今更説明不要の天下の名盤、
カルロス・クライバーと
バイエルン・オペラによるJ・シュトラウスのオペレッタ『こうもり』全曲。
折角の楽しい音楽、難しい顔して聴いてはいけません(笑)
それにしてもC・クライバーの棒のマジックは凄いっ!
全曲を閉じるクライマックスの場面なんかニタニタして聴いてしまいます。
CDできくとオペレッタ特有の台詞の場面は違和感があり、すっ飛ばしたくなりますが、
DVDだと女性歌手のビジュアルがダメだと興ざめしますから、
僕はオペレッタに限らずオペラモノもピュアオーディオ一本なんです。
おっと、このままだと支離滅裂なクラ話に発展してしまういつものパターンっ(笑)
いくらワーグナーやブルックナー、マーラーが好きとは言え、
毎日毎日は聴いていられません(爆)
たまにはこんな、
エソテリックの解説書曰く『デザート』、いいですよ~。
リラックスして聴いちゃいましょう!!
それにしても、これだけの音質で蘇らせてくれたエソテリックには、
いつもの事ながら、感服させられます。