最近、娘が寝るのにめっちゃ時間かかるようになり
昼寝をしてない息子は21時半ごろには寝れてるのに、
娘はずっと真っ暗な寝室を動き回って、しゃべって歌って、乗っかって…
ようやく静かになったと思ったら22時半、1時間も経ってる、みたいな感じ
相手すると余計テンションあがっちゃうから
こういう時は寝たふりに尽きるんだけど(息子が小さい頃から)
この寝たフリ中はぼーっと考え事タイムになる。
で、この間、ふと思い出した中学生の頃の話。
幼稚園の頃からピアノを習っていて
小学校に上がる時に引っ越したけど、親が教室見つけてくれて続けられて
5.6年生あたりから、ピアノが弾けるからと
学校で歌う歌の伴奏をやるようになった
楽しかったし、学校の体育館にあるグランドピアノを弾けるという特別感も嬉しくて。
で、中学校に上がり。
合唱コンクール、伴奏やりたいなぁと思っていて
同じ小学校からの友達も、絶対やってね!と応援してくれてたんだけど
もう1人希望者(他の小学校出身)がいて
じゃんけんにより、その子に決定。。
その時はだいぶ凹んだけど、まだあと2年あるしな、と開き直った。
そして…
中2になる時に転校が決定。
これはいつ知ったんだっけな、時系列あまり覚えてないけど。
地方から東京への転校。憧れの東京。
東京の学校ってどんな感じなんだろー!と心躍らせて見学に行ったら
なんと、前の中学は8クラスまであったのに、3クラスしかないという…
全校生徒が1学年分じゃん…ってめちゃくちゃ衝撃だった。
そして、部活の少なさ。
中1のときは吹奏楽部やってて、絶対吹奏楽!!と決めてたのに、まさかの吹奏楽部がない。
担任になる予定の先生から、
合唱部ができたところで、部員も多いし、春休み中に定期演奏会やるから見てみてはどうかと言われた。
正直乗り気じゃなかったけど、親と見に行った。
そしたら…
思った以上にレベル高くて
前の学校の合唱コンなんだったの?!くらい
発声もきれいで、音も息もあってて、
すごく響き渡ってて。
で、結局合唱部に入ることに決めた。
転校当初、人見知りな私はうまく馴染めずいたんだけど
クラスの子と、何かのタイミングでピアノが弾けるという話をしたことがあった。
音楽の授業で、早速合唱をやることになり
(というか、この音楽の担当の先生が合唱部の顧問で、声楽科卒だったからか歌ばっかりのタイプだった)
伴奏弾ける人いるかしら?という話になったときに
その子が、弾けるって言ってたよね〜と
私を先生に紹介した。
そして、次の授業の時までにできるところまで練習してきてねと楽譜をもらった。
次の授業まで1週間。
私には久しぶりの伴奏の依頼だった。
めっちゃ緊張して、でも嬉しくて、1週間めちゃくちゃ練習した。
1週間後、やってみましょうということで
先生の指揮に合わせ、前奏を始める。
今でも覚えてる、最初のフレーズ。
曲名は、君と見た海。
最初にがつんと低音のオクターブからのアルペジオ。
この音を聞いた瞬間の、先生の表情も、今でもはっきり覚えてる。
この子は、できる
そう思ってもらえたと思う。
(天才的とかではなく、練習したからできただけなんだけどね)
そして合唱部に入部して、最初の練習は、夏のコンクール。
課題曲は前年度から発表があったようで、春休み中から既に練習を始めてた感じだったけど
自由曲はこれからというところで
先生からまさかの
自由曲の伴奏をしないかと声掛けがあった。
当時まだ2年生。入部間もない。
こんなんでいいの?!と思いつつ
これまた、めちゃくちゃ難しい曲だったけど死ぬ気で練習した。
その後も数々の伴奏をやったけど、群を抜いて難しかった曲だと思ってる。
よくあれを中2にしてほぼノーミスでコンクールの舞台で弾けたなぁと我ながら感心する。
でも、めちゃくちゃ綺麗な伴奏で
伴奏だけで音楽になってるような曲で
弾いてて本当に気持ちが良かった。
コンクール本番迫るある日、先生が、
みんなのいる前で私に伴奏を弾くように指示したことがあった。
多分先生も、歌いながらじゃ気付けないだろうこの曲の伴奏の美しさをみんなに感じて欲しかったんだと思う(私が上手いとかではなく)。
さて、話がそれたけど
中2の最初で私がそれとなくピアノ弾ける発言をし、
その発言をした相手が音楽の先生と仲良かったから、
運良くその情報が先生に渡った。
これが私の中学生生活の分岐点だったと思ってる。
君と見た海の伴奏で先生を虜にできた私は
伴奏者としての地位を確立することができた。
中学生時代、正直、
いじめまではないけど、特定の子からハブられたり避けられたり無視されたり
しんどい時期も結構あった。
でも、この、伴奏者という地位が
私に存在意義を与えてくれた。
部活だけは楽しかったし、部活があったから心も折れなかった。
少しずつ人間関係も改善されていって、
中3はほんっとに楽しく過ごすことができた。
なんと合唱の一般販売されるCDの録音オファーがきて
アルバムのうち4曲をうちの学校に依頼されたんだけど
4曲全ての伴奏を先生から頼まれた。
人生初(でもっておそらく最後)のレコーディング
めちゃくちゃ緊張した。
一音たりともミスってはならない。
プレッシャーも半端なかった。
そのうちの1曲は前奏が長くて、
歌のレコーディングが済んだ後、前奏だけ録り直しましょうと言われた。
みんなが見守る中1人でピアノを弾く。
ちなみにレコーディング中ずっと、音を上手くひろうためなのかピアノは舞台のど真ん中。
無事にオッケーが出た時、みんなが拍手をしてくれた。
めちゃくちゃ安心した。
これまた本当に貴重な経験だった。
他にもいろーーーんなエピソードがあるけど、
とにかく私の中学生活は、大半がピアノ伴奏だった。
というのを、思い出して、勝手にセンチメンタルになってたという話。
あの時の先生は今は何してるんだろうか…
実を言うと中3の途中から先生が体調崩しがちになって、私たちが卒業した次の年からは部員の勢いもなくなっていったという噂も(実際私の学年に歌上手い人がいすぎたのは事実)。
あんなちいさい学校だし、合唱好きな先生がいなくなれば合唱部が存続する可能性は限りなく低い…
そう思うと、本当に私タイミングが最高だったなぁと。
合唱部のない時にあの学校通ってたら…
想像できない。
それこそ帰宅部で家にひきこもる不健全児になってたかも笑
今となっては中学生なんてもう20年以上前の話なんだけど![]()
それでも、鮮明に覚えてる数々の記憶。
私の青春。
友達とのエピソードも、初めてできた彼氏とのエピソードも、受験のための塾生活も。
充実してたな〜
大人になって、いろいろと諦めてしまうことが増えたし
やることにただ追われているし
日々を楽しんだり、充実させようと思う気持ちや、挑戦したい気持ちが、なかなか湧いて来ない。
気づいたら半年すぎてるーみたいな時間の過ごし方。
もったいないよねー。
というのと、
自分の子供たちは、これから同じように
小学校、中学校、高校…と進学するわけで。
楽しんでほしいなぁって思う。
息子は小学校にあがって、大変だーと言いながらも
友達が増えた話、友達の名前や先生の名前
給食中の校内放送で教わった豆知識
友達の兄弟情報まで
いろいろ教えてくれる。
彼の世界がどんどん広がってるのがわかる。
娘も、保育園では全く泣きもせず先生にべったり。
本当に先生との信頼関係がしっかりできていて、
安心して過ごせているんだなぁとたまにうるっとくる。
そして日々たくさんの歌を園で歌ってるのか
本当によく歌うし、歌のYouTube流したり、歌ってみたりしても、ほとんどの曲を知ってるという。
娘はそれこそ音楽に興味示してるから、ピアノさせたいな〜。
なんか、長々とよくわからない記事になったけど。
昔のことを思い出すの、なかなか悪いことじゃないよ。
私は好き。
比較的最近のホテル時代や大学時代のことはよく思い出してたけど、久々に中学時代のこと考えたなぁと思って、文字におこしたくなった。