2号はその足で祖父母に報告に行ったとのこと
ローカルの、所謂豪農である1号2号の実家
受け入れられないと思っていたが
祖父が(私から見ていとこの父が)
近しい親族間での食事会だけは行うように
ということで話がついたということだった
その後、再度家に訪ねて来て
父母が居る母屋にも挨拶に来た
父母は2号の彼氏に会うことははじめてだったのだが
2号は禄に彼氏の紹介もせず
父母と楽しそうに会話していた
父は、その時に2号と彼氏が薬指に指輪をしていたのを見つけ
(私は気づかなかった)
直様お祝い金を包むように私に指示をし
翌日も2号を呼び付け、お祝い金を渡した