2号が言うとおり、1号については



刺激することなく様子を見守る日々が続いたが



その間に、年頃になったうちのこたちが子どもを産んだり



嬉しい忙しさにも奔走した



仔猫たちの引き取り手を探したりが主で



難しい数匹を手元に残し



みな、信頼できるところに貰われていった



母については緩やかに認知症が進行し



父については変化はなく



比較的穏やかな日常を過ごしていた



そして今度は2号絡みで少し悶着があった