
トラトラ大阪のカナです

前回は番外編ということで、ワーホリ成功談をお送りしました

読んでいただけましたか?

さて、今回からはまた仕事体験記です

ふふふ
おそらく、ワーホリさんたちがしたいことの一つに
ローカル(現地)のお店で働きたーい

っていうのがあると思います

できますよ~
がんばれば誰にだって可能ですよ~

現地には星の数ほどたくさんのお店があります

日本人を雇っていないところがほとんどですが、やる気と根気と英語力さえあれば働けると私は思います

私もその一人です。
根気よく履歴書を配り歩き、運よく私を採用してくれた服屋さんのオーナーは
「日本人を雇うのは初めてだわ~」
って言ってました

ローカルで働けるってなった時は幸せでしたよ~

が
働き始めると、英語英語英語です

頼れる仕事仲間との会話も英語
お客さんとも英語
電話対応も英語
英語英語英語英語・・・
泣きそうになった日もありました。
たとえば、店長が不在の時に、店が停電になったんです。
真っ暗で、とてもじゃないけど店を開けれる状態ではなかったんです。
本社に電話すると、電力会社に電話を直接しなさいと言われ…
「日本でも電力会社に電話したことねえよ
」と心の中でつぶやきながらも、オーストラリアの電力会社に直接電話。
最悪なことにその時私は辞書を持っておらず・・・
自力で停電の説明をしました。
無事、電力会社の人が店に来て、修理点検をしてもらえました。
いや~あの時は本当につらかったです

でも、自信はつきましたよ

おっ、やれば出来るじゃんって

もちろん、こんな辛い思いでばかりじゃないですよ

私は服屋で働いていたので、お客さんに服のアドバイスをすることも良くありました

日本のセンスとオーストラリアのセンスってちょっと違うんですよね。
オーストラリアの若者たちはモノトーンか超カラフルな服のどちらかを好む傾向にありました。
日本って、そんな極端な合わせかたじゃなくて、たとえばファッションの一部に花柄を入れてあとはシンプルにとかじゃないですか
それを勧めてみたりすると、あら日本人のセンスもいいものね~とかって言われて、すごくうれしくなりました

ローカルの仕事で、日本人が働きやすそうだなって私が思ったのはカフェです。
なんせたくさんカフェありますからね

オーストラリアでバリスタ(コーヒー作る人)を勉強するのも楽しいと思います

ローカルで働くと絶対英語力はのびます

ワーホリさんで、がっつり働きたい人はローカルも視野にいれてみてもいいかも

では、本日はこのへんでSee you soon

KANA