薬丸裕英さんの肘の痛み

 タレントの薬丸裕英さんは公式サイト(アメブロ)によると、

2016年に右肘に痛みがあり、

受診してテニス肘(上腕骨外側上顆炎)」と診断され、

注射、湿布、飲み薬の治療を受けました。

 

2022年になって今度は左肘に痛み。

 

湿布や電気治療を行っていましたが、中々良くならず、

2023年には整形外科の先生から紹介状を 

書いていただき大学病院で新しい治療法、

PRP(多血小板血漿)療法を三ヶ月行いましたが完治せず、

炎症がひどく、外傷性動静脈瘻と診断され、カテーテル治療をすることに。

 

昨年末にカテーテル治療を行いましたが、

改善が見られないので今年の1月30日に再度カテーテル治療。

 

ただいま経過観察中とのこと。

 

なんだか「モヤモヤ血管」の症状のようにも思えますが、

医師の診断は「外傷性動静脈瘻」。

 

動静脈瘻はまれに先天性のケースがあるようですが、

外傷などが原因だとされています。

 

専門家ではないので断定することはできませんが、

薬丸さんの場合、外傷がありませんので

長引くテニス肘の炎症が動静脈瘻の形成を促したのではないでしょうか?

彼がされていたのはテニスではなくゴルフのようですが。

 

あるいはごく稀にモヤモヤ血管と動静脈瘻が併発しているケースも報告されています。

 

治療が上手くいって薬丸さんの症状が一日でも早く改善されますように。