値下げ交渉
「交渉しなくちゃ!」
と娘は言い、無保険者のレートがあるからと、ERの事務局とのすったもんだが始まりました。
一度は値下げに応じてくれたはずなのに、翌月、支払いの時になると、
「そんなことを言った覚えはない!」と再び高額請求が始まりました。
メールでのやり取りには一切応じてくれません。
証拠が残るからでしょうか?
米国の電話口で頑張ってくれたのは言い出したら絶対諦めない娘です。
三ヶ月以上粘ってやっと値下げに応じてくれました。
ただ最初の値下げより高額となり、遅くなったせいで円安も進みました。
病院からの請求とドクターからの請求がそれぞれ来ました。
お世話になったドクターには迷惑かけたくなかったのでそのまま払いました。
ドクター二人の請求額は475ドル 1ドル147.105円のレートで 6万9875円でした。
病院からは 8,808.84ドル 1ドル155.02円(円安が進んだ) 136万5543円でした。
たった一晩の検査入院で...。
保険会社には申し訳なかったのですが、
旅先での高額な医療費を支払って下さることに感謝します。
一旦立て替えなければなりませんが..。
娘が交渉してくれなかったら、最初の医療費を支払わなければならないところでした。
以下のYouTubeで体験談を語っている方は、後から請求が来た検査費に納得がいかなかったので払わないと言ったら払わずに済んだという話です。(米国在住の日本人)
アメリカあるあるなのかなぁ...。