代打率と小野寺以下とアレンパをめぐって | トラソロジィの野球ブログ

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トラキチですが、野球全般大好きブログです。他球団ファンの人とも仲良くなりたいです。

小野寺を忘れるな(のれんに暖押し)

 

来期、タイガース球団史上初の連覇、
通称アレンパにむけて、
いろいろ懸念点を考えてみてんけど、特にはないねんな。
幸いなことに。
 

ま、可能性としては
タイガース以外の球団が予想以上に強いか
タイガースの内紛てゆーか、
怪我人を含めてイレギュラーなことが度重なったら
そらわからんけど、
普通に考えたら、かなりの確率でアレンパできるんちゃうか
とは素人目線でも、希望込みとしても
そこは揺るがねん、おーん。

 

もちろん、何があるんかはわからんよ、そら。
それが野球やねんからな。
まして長年騙され続けてきたんが我らタイガースやしな。
開幕してみんとわからんいうたらそうやし、
タイガース以外の球団の事も
キャンプ、オープン戦をふまんとなかなか戦力分析できんしな。

 

ただ、その中でも、問題点はいくつかあって、
まずは今年の代打率が引くかったということはある。
試合終盤で、代打の駒が調子よければ
ウチの中継ぎ、抑えからしたら、
そんだけ逆転勝ちが増えるはずやんか。

 

代打のメンツは、まずは糸原、原口がおって
次に、なべりょー、ほんでミエちゃん、
そのあとに、小幡、小野寺あたりが控えている感じやね。

トップの二人はそれぞれ勝負強いいうても

糸原が25打数5安打の.200

原口は50打数9安打の.180で、2ホームラン。

まあ、これで合格いうたらちょっと寂しいよな。

その次のなべりょーに関しては45打数6安打の.133
ミエちゃんが奇しくも仲良し糸原と同じ25打数5安打の.200の1ホームラン。

まあ総じてドングリの背比べやねんなあ。
いい方変えたら、レギュラーと控えの差がデカいっちゅうか。
そこをどうするかやね、おーん。

 

そこで、
小野寺暖と小幡のことやねんけど・・・
まずは小幡は木浪の控えやし、いっても送りバント用代打も多いから

11打数2安打で3犠打はある意味想定内としても
小野寺は9打数3安打.333やねんけど
これで代打機会が11打席しかないんがちょっとおかしい
ねんな。

 

通算打率でも.347打ってるバッターが
代打でも使われへんし、かといって、
スタメンでもそないに多くないしで、
ここでも散々不満不平を言うてきたわけやけど、

ほんま、ここだけがどんでんの今年の采配で
理解できんかった部分
やねんな。
そこだけがものすごい謎やってん。

 

いったい小野寺をどうみてて、あんな使い方になったんか、
だれかいっぺん直に聞いて欲しい
わ。

小野寺自身も悶々としとったはずやで。
そら、年棒も880万円UPで最低限の評価はしてもろたみたいけど
きっと、「くそっ」と思てたはずやねんな。

それぐらいじゃなきゃ見込みないよ、おーん。

 

秋季キャンプで小野寺に1時間も直アドバイスいう記事あったけど
ま、まったく期待してないわけやないと思うけどな。
ただ野口という、ちょっと気になるライバルも出現してきたし
来期、はたしてどこまで暖が起用されるんか、
正直、不透明やねん。
野口に関してはホームランが打てるんは魅力やしな。

 

その意味で、わざわざ、代打率の話を出してん。
どうみてもおかしい起用法ではあった。
その意味で、来年いきなりノイジーに代わって
レフトレギュラーにせーとはいわん。

ちゃんと競わせるのを前提に、
まずは代打の切り札でええさかいに、
小野寺をきちんと扱って欲しい

それで代打率が多少なりとも改善されたらええやんか。
タイトルに小野寺以下と書いたんは、
その差がデカいからよ、おーん。

 

もちろん、糸原、原口にも
今年以上の成績を期待しとるよ。

まだまだ老け込む歳ちゃうしな。

 

これはFULL COUNTの記事からやけど

Whiff%(空振り率)は19.4%から13.5%に減少
しかも打撃での得点貢献を示すwRC+(50打席以上)は
142で、大山、佐藤輝、近本に次ぐ数値

それぐらいちゃんと数字を残しているバッターなのよ。
ちゃんとつこたら、絶対に戦力になるはずやねん。
だから声大にしていうとるねん。

 

今年の成績を振り返っても

43試合、75打数26安打 .347 で出塁率.402  OPS.829 得点圏.375
これやで。
いくら打数少ないいうても立派な数字よ、おーん。
その上、調べててびっくりしててんけど、
今年の小野寺ってほんま穴が見つからんねんな。

 

左右別でも.右356 左.333

ホーム/ビジターでも ホーム.382 ビジター.317

デイ/ナイターでも デイ.333 ナイター.348

打順別でも 1、3、5、6 どこ打っても3割以上
打席別でも1〜4打席まで3割以上、5打席目だけは3−0内1つ四球。
要するに満遍なく、試合に出たら結果出すバッターいうことや。
 

唯一交流戦含む6月が.167、
それもたった6打席しか立たせてもらってないねんから
ほんま、これだけ見ても優秀さがわかるんやけどな。
いかに、印象、先入観で使われてなかったかが浮き彫りや。

 

ある意味、選手にも旬があり、
タイミングっちゅうんがある

もし来年野口がブレイクしてもうたら、
下手したら小野寺は死んでまう可能性もあるよ。

そこを心配してるねんよ。

ただの便利屋で終わったら、
それこそ現役ドラフトに出したった方が本人のためやとさえ思うで。

 

思うに、常時だしたら、中日の細川並みにブレイクするよ。

ま、ホームランはあそこまで行かんとは思うけどな。

今年、成長したんがライト前に打つ技術で
それみてたら、ベイの宮崎になれると思ったわ。

それぐらい可能性はある選手よ。

 

三塁の練習もええけど

やっぱレフトでノイジーと競わしたりたいよな。
それで負けたらしゃあない。

絶対に負けるとは思わんけどな、

そんだけの根性持っとるはずよ、暖は。

 

来年は野口VS小野寺、育成ガチ対決がみたい
どっちもたたき上げ、
そら、ドラフト組とは根性がちゃうさかい、みものやね、おーん。
暖にアドバイスするとしたら、
どんでんがどうやったらこっちに向いてくれるか、
それを研究せんとあかんな。

 

ま、ゴマスレとは言わん。
結局は結果出すしかないねんけども。
応援してるで暖。
がんばれ60番!

トラホ