昨日、勝利投手になったビーズリー。

トンコツラーメンが好きらしい照れ照れ


今でこそ大阪や名古屋、東京でも九州の豚骨スープのラーメンを食えるようになったが、昭和時代には九州に行かないと食べられない代物だった叫び叫び


一時、九州のトンコツラーメンを袋麺で大手インスタントラーメンメーカー数社が製品化したが、結果はハウス食品が製造、販売する「うまかっちゃん」だけが生き残った。

「うまかっちゃん」も、当初は九州限定販売だったが後に全国に展開した。

しかし、東日本ではあまり売れなかったことから、現在は西日本限定販売となっている。

大阪ではスーパー等で普通に販売してるが、名古屋や東京では販売してないとか叫び叫び


明星食品が製造、販売している「チャルメラバリカタ麺豚骨」は、後発となる。

こちらは、全国で販売している。


そりゃ、トンコツラーメンは本場九州の店で食うのが一番旨い😋😋


福岡市の天神や中洲等の屋台は、どちらかと言えば味覚より風情を楽しむ感がある。


天神中心部から北

昭和通沿いにある老舗「ともちゃん」



また、屋台ラーメン🍜は飲んで食うたビール🍢後の締めと言う感もある。


中洲の新興店

「小島商店」と「たけちゃんfr司」




長浜の名店「元祖長浜屋」

替玉システムを考案した店で知られる。

麺のゆで加減のオーダーも、ここが元祖。


「長浜屋」では、何も言わなければ「普通」
「やわ」は柔らかめ
「かた」は硬め
「ナマ」は、今で言う「バリカタ」
長浜屋では「ハリガネ」、「粉落とし」、「湯気通し」と言っても「ナマ」で出す😛😛
福岡の老舗ラーメン店では、基本的に「粉落とし」と「湯気通し」はないのだ😛😛
理由は、製麺法の違いにより老舗で採用する麺は「粉落とし」や「湯気通し」で食えないから😛😛
長浜屋のように、「ハリガネ」がない老舗も少なくない😛😛
昔はなかったが、今では「ベタ」とオーダーすればコッテリしたスープで出してくれる。
「ベタかた」、「ベタナマ」、「ベタやわ」と言うオーダーも出来る。
昭和時代に初めて長浜屋へ行った時の、ラーメン一杯250円、替玉が50円と言う価格は、当時としても破格の安さだったラブラブ
今はラーメン一杯550円、替玉150円だが、それでも福岡市の主なラーメン店より安価である。

超有名店「一蘭」の中洲にある総本店

一蘭独特の「味集中カウンター」

昔は仕切りつきの「味集中カウンター」のみだったが、時代の流れには逆らえず10年ほど前からオープンカウンターも設置された。

一蘭のラーメンは、真ん中の「秘伝のたれ」を溶かしながら食うのだ😋😋

今でこそ超かた超やわがあるが、昔はかたとやわまでだった。

価格は、ラーメン一杯980円、替玉240円。

今は福岡県内の店も他都府県の店も同じ価格だが、昔は他都府県の店は割高だった。


天神にあるカジュアルな老舗ラーメン店

「元祖赤のれん」



「元祖赤のれん」は、福岡のラーメン店には珍しく大盛り設定があるのだ。

もちろん、替玉もある。

ラーメン一杯580円、大盛りは100円増し、替玉150円。


福岡のラーメン店に大盛りの設定がある店がほとんどないのは、極細麺なので麺がのびてしまうのが早いからだ。


「元祖赤のれん」の麺は平打ち麺で、極細麺よりのびにくいので、大盛りが出来るとか。


福岡のラーメン店の麺が少なく感じるのは、美味い😋😋からなのはもちろん、麺がのびると美味くなくなるので、実際に少なめにしてあるのだ😛😛


福岡市には15年近く行ってないが、足が動く間にまたぜひ行きたいラブラブ


今年はセ・パ交流戦で福岡遠征があるので、ビーズリーには本場福岡の超美味いトンコツラーメンを食べてもらいたい照れ{emoji:007_char3.png.照れ}