私が職に就いて二つ目の職場があった兵庫県尼崎市が舞台になった、映画「あまろっく」を鑑賞した
尼崎市の職場には約10年いたが、阪神電車の尼崎駅が最寄駅だった。
阪神電車尼崎駅や、近所の三和本通商店街もロケ地となっている。
あまろっく→尼ロックは、何度も台風による浸水被害を受けた尼崎市を水害から守るために作られた「尼崎閘門」の通称。
尼崎閘門（通称尼ロック）
Yahoo！マップで場所を示す。
ロケ地マップ
尼崎市が舞台となった映画なので、ロケ地の大半が尼崎市だった。
なじみのある尼崎が舞台だし、かわいい中条あやみちゃんが出演してるので、上映開始を待っていた
中条あやみちゃんは大阪市阿倍野区出身で、映画の台詞がコテコテの関西弁の作品出演は初めて。
あやみちゃんは、関西ローカル放映の番組に出演する時はコテコテの関西弁で話すので、この作品にうってつけの女優だ
以前のあやみちゃんはメッチャかわいいけど芝居は？だったが、TOKYO MERの弦巻比奈役から目に見えて芝居が上手くなった。
中条あやみちゃん、兵庫県姫路市出身の江口のりこさんとのW主演。
制作は、毎日放送傘下のMBS企画。
配給は、ハピネットファントムスタジオ。
原案と監督は、尼崎市出身の中村和宏さん。
特別協賛は、阪神電鉄。
この映画に出演していた、兵庫県出身の佐川満男さんは兵庫県の映画館で先行上映が開始された4月12日に死去し、この作品が遺作となった。
映画は、典型的な人情劇だ。
映画が公開されたばかりなので、作品の内容には触れないが、尼崎は大阪市と境を接する唯一の兵庫県の市であり、大阪人にもなじみ深いところだ。
尼崎市出身の有名人？
そりゃ、何ちゅうてもかつてF1🏎️に参戦し、今はFIA世界耐久選手権WECに参戦しているレーシングドライバーの小林可夢偉君や。
小林可夢偉君は、尼崎市でも一番コテコテと言われる出屋敷の出身。
左から
娘近松優子役
江口のりこさん
父近松竜太郎役
笑福亭鶴瓶さん
父の再婚相手近松早希役
中条あやみちゃん
音楽担当は、ユニコーン。
屋台のおでん屋🍢「たいちゃん🍢」は、架空の店だ。
上段真ん中は、おでん屋🍢店主で近松優子の幼なじみ鮎川太一役の駿河太郎君。
駿河太郎君は、尼崎市の西隣の兵庫県西宮市出身。
映画収録に使われたうどん屋「はるしん」。
こちらは、実在するお店である。
このうどん屋「はるしん」は、阪神の尼崎駅ではなくJR尼崎駅の近くにある。