JRA日本中央競馬会は、昨日6月1日(土)〜9月1日(日)の夏季番組を発表した。


その中で、7月27日(土)〜8月4日(日)の2回新潟競馬において、暑熱対策のための発走時刻の変更を発表した。


新潟競馬場の芝コース。

この時期関西圏は競馬開催がなく、関西馬が多数新潟競馬場を走る開催となるので、関東馬受難の開催になる😛😛


2回新潟競馬の番組と発走時刻は、次のとおりとなる。


1R 9時35分

2R 10時5分

3R 10時35分

4R 11時5分

5R 11時35分

暑熱対策のためしばらく休止

6R 15時10分(準メインレース)

7R 15時45分(メインレース)

8R 16時20分

9R 16時50分

10R 17時20分

11R 17時50分

12R 18時25分


また、装鞍所への集合時刻を各レースの50分前から40分前とし、パドックでの周回時間も短縮する。


これを見る限り、実証実験の色が濃い。


栗東、美浦の厩舎関係者へのモニタリングも行われるだろう。


騎手を始め、厩舎関係者の土日の新潟⇄札幌間の移動もかなり制約を受けるので、この2週間は新潟を拠点にする厩舎と、札幌を拠点にする厩舎とに分かれることになろう。


陽が沈むのが遅い時期とは言え、最終12Rはコースを照らす照明が必要となるだろうし。


また、新潟競馬の休止時間帯に行われる札幌競馬の馬券🐴🎫は今まで以上に売れると思われるが、メインレース以降の新潟競馬の馬券🐴🎫は間違いなく売れなくなるだろうし。