先ほど5時46分、阪神淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震発生から29年を迎えた。



追悼行事が行われている神戸市中央区の東遊園地では、「ともに」と言う文字が竹の筒で作られた灯籠で描かれた。


今年は能登半島地震発生から16日目に迎えたことから、阪神淡路大震災被災者はより一層心を痛めながら、震災犠牲者への哀惜と鎮魂の意を祈りに捧げたかとえーんえーん


東日本大震災、熊本地震、大阪府北部地震等の大地震災害が、阪神淡路大震災以降に発生して、多くの人が被災した。

場所は違えど、今の能登半島地震の被災者の苦しみには共通点が多い。

「ともに」の言葉には、能登半島地震の被災者が今苦しんでいることを過去の大地震被災者が「共に」分かち合い、教訓や希望を共有しようと言う意味があるかと。

今年は、能登半島地震が発生した16時10分にも黙祷が行われる。