鉄道ICカードも、電子マネー🚃💳?
JR西日本発行のICOCA
関西私鉄各社と大阪メトロ、京都市、神戸市交通局は、JR西日本の代理店扱いでICOCAを発売しているのだ
磁気カード式定期券を早く廃止したいのは、JR西日本だけではなく関西私鉄や公営交通も同じ。
今さら新たなプリペイド方式交通ICカードを発行する訳にも行かず、結局JR西日本の代理店に成り下がってまでも、ICOCAを発売する羽目になったのだ
阪神電鉄は、以前阪神タイガースの球団旗と、マスコットのトラッキー、ラッキー、キー太をデザインしたICOCAを発売した🐯⚾️
ただ、実物は写真より色が薄いのだ
実は、JR西日本が発行しているカモノハシのイコちゃんが描かれたオリジナルデザインのICOCAを持っていない
以前、1万円チャージしたばかりのものを紛失したことがあり、縁起が悪いからだ
この時は、オリジナルデザインのパスケースごと紛失した
また、高額のチャージは以降しなくなって、ちまちまチャージしている
今、阪神タイガースデザインのICOCA以外に持っている鉄道ICカードは、以下のもの
西日本鉄道(西鉄)発行のnimoca
JR東日本発行のSuica
関東大手私鉄各社発行のPASMO
manacaも縁起が悪いのかと思ったので、以降買ってない
名古屋市交通局と名古屋鉄道(名鉄)発行のmanaca
ちなみに、モバイルアプリ📱を導入しているのは、現時点では関東圏のSuicaとPASMOのみ。
ICOCAとnimocaはモバイルアプリの導入予定こそあるがリリースはまだ先で、manacaではモバイルアプリ導入の予定すらない
SuicaとPASMOは単純に関東圏の鉄道利用で運賃を1割引してる一方、ICOCA、nimoca、manacaはポイント還元方式なので、アプリが複雑になるのだ
なお、ICOCA、nimoca、manacaは関東圏の鉄道で利用しても運賃は1割引されない
関東が普及を優先したのに対し、稼ぎ優先の関西、九州、東海は普及を二の次にしたのでこれほどまでに差がついてしまったのだ
なお、共通利用出来る交通ICカードは、他にJR北海道が発行するKitaca、JR東海が発行するTOICA、JR九州が発行するSUGOCA、福岡市交通局が発行する「はやかけん」がある。
しかし、これらは単に発行してるに過ぎないレベルで、あまり普及してない
東海(≒愛知県)ではTOICAよりmanacaの、九州(≒福岡県)ではSUGOCA、はやかけんよりnimocaの方が特典が充実しているため、東海ではmanaca、九州ではnimocaほぼ一択となっている