スプリンターズステークス、パドック映像を見て勝つのはグランアレグリア🐴しかいないと思った
そして、そのとおりに勝った
私の本命馬モズスーパーフレア🐴も、対抗馬ライトオンキュー🐴も、複穴馬メイショウグロッケ🐴も、グランアレグリア🐴に敵う出来にはなかった
メイショウグロッケ🐴は前走セントウルステークスより明らかに出来が落ちていたし、モズスーパーフレア🐴もライトオンキュー🐴も前走からの上積みがまるで感じられなかった
2着に入ったダノンスマッシュ🐴も、前哨戦のセントウルステークスがピークで、本番で出来が落ちていたように見えた
私が複穴としたビアンフェ🐴はゲート入りを極端に嫌がり、レース前にもうレースをしてしまったため、ブービーだったラブカンプー🐴からも0.5秒離されたブッチ切りのシンガリ負けを喫した
ビアンフェ🐴は、レーススタートを5分以上遅延させたため1ヶ月の出走停止及び出走停止明けゲート再審査対象となった
また、葵ステークスを勝ったとは言え芝では時計の限界が見えて来た
ビアンフェ🐴は、ダートのスプリント路線へ転向させた方がいいだろう。
そんなビアンフェ🐴に突かれ通しだったモズスーパーフレア🐴は馬の出来が本物でなかったようで、直線でバッタリ止まった(グランアレグリア🐴から1秒も差をつけられた10着)
ライトオンキュー🐴(9着)とメイショウグロッケ🐴(7着)は、中団で揉まれたままでまったく見せ場なく終わった
グランアレグリア🐴は、道中何とブービーを進むではないか
勝利騎手インタビューでルメールは、道中でブービーの位置取りが心配だったと言ってたが、グランアレグリア🐴は揉まれ弱い馬で、かえって良かった
道中でシンガリを進んで3着に入ったアウィルアウェイ🐴はこれがマイポジションだったが、上がり3Fが35秒5もかかる前傾ラップのレースだったことが、グランアレグリア🐴とアウィルアウェイ🐴に幸いした
ルメールは「前の馬が皆止まった」と言い、ズボズボの追い込み競馬となった
モズスーパーフレア🐴の前半3Fのラップが32秒8で、この馬としては標準的なラップだった。
2着に入った、昨年のスプリンターズステークスでのモズスーパーフレア🐴の前半3Fのラップも32秒8だった。
昨年は後半3Fのラップが34秒4だったのに対し、今年は36秒5と2秒以上遅くなった
グランアレグリア🐴の走破タイム1分8秒3は下級条件戦並みの遅さで、何もかもがグランアレグリア🐴に味方したレースとなった
昨年より、中山の芝コースが重くなっていたし