今年は、春の選抜高等学校野球大会に出場した学校にとって夏の全国高校野球選手権地方大会優勝による、春夏連続出場へのハードルが例年以上に高くなっている


現時点で、春夏連続出場を果たしたのは下記の学校


盛岡大付(岩手)
作新学院(栃木)
前橋育英(群馬)
神戸国際大付(兵庫)
明徳義塾(高知)
秀岳館(熊本)
また、現時点で春夏連続出場の可能性が残っているのは、下記の学校
仙台育英(宮城)
早稲田実(西東京)
高岡商(富山)
履正社、大阪桐蔭(大阪)
創志学園(岡山)
この内、春の大会の決勝戦で対戦した履正社と大阪桐蔭が、明日大阪大会準決勝で対戦する。
この敗者は、春の大会で決勝戦に進出しながら春夏連続出場の夢を断たれるのだ

春の大会に出場した32校中、今時点で6校しか春夏連続出場を果たしていない


可能性が残っている学校も、履正社と大阪桐蔭はどちらかが出場出来ないので、今年は最大で11校


また、春夏連続出場を果たした学校の内、春は緒戦敗退ながら春夏連続出場を果たした学校は神戸国際大付だけ。
他の5校は、緒戦を突破していた。
可能性が残ってる学校で、仙台育英、高岡商、創志学園は春緒戦敗退だったので、夏は1勝を目指すが、それには地方大会を優勝しなければならない。
では、今日準決勝が行われた地方大会の結果と決勝戦の組み合わせを列記する。
西東京大会準決勝結果
早稲田実 4 - 1 八王子学園八王子
日大二 8 - 11 東海大菅生
西東京大会決勝戦組み合わせ
早稲田実-東海大菅生
早稲田実は、話題の主将清宮君がホームランを打って気勢を挙げ、昨年準決勝で敗れた八王子学園八王子に雪辱した


東海大菅生は、日大二に打ち勝って4年連続で西東京大会決勝戦に進んだ


早稲田実は2年ぶり30回目、東海大菅生は17年ぶり3回目の夏の甲子園出場を目指す。
東海大菅生は昨年が八王子学園八王子、一昨年早稲田実、一昨々年日大三と3年連続で西東京大会決勝戦で敗れて甲子園出場を逸して続けており、兵庫の明石商以上に遠い甲子園となっている
しかし、甲子園で勝てる早稲田実と、甲子園で勝てない東海大菅生(春3回すべて緒戦敗退、夏は初出場時に緒戦突破したが2回目の夏は緒戦敗退)では、東京の期待は清宮君がいることを除いたとしても早稲田実に集まるだろう。
神奈川大会準決勝結果
横浜 10 - 6 桐光学園
東海大相模 5 - 1 日大
神奈川大会決勝戦組み合わせ
横浜-東海大相模
愛知大会準決勝結果
栄徳 9 - 2 東邦(7回コールド)
中京大中京 14 - 2 豊橋中央(5回コールド)
愛知大会決勝戦組み合わせ
栄徳-中京大中京
栄徳は春夏通じて初めてとなる甲子園出場を、中京大中京は2年ぶり28回目の夏の甲子園出場を目指す。
栄徳は、名古屋市名東区の東隣長久手市にある学校で、春11回夏8回の出場を誇る、名古屋市瑞穂区にある享栄の姉妹校である。
中京大中京の凄過ぎるプロフィール



春30回出場
夏27回出場
春優勝4回(全国最多タイ)準優勝4回
夏優勝7回(全国最多)
春55勝(全国最多)
夏78勝(全国最多)
春夏通算133勝(全国最多)
富山大会準決勝結果
高岡商 6 - 2 新湊
高朋 10 - 9 富山国際大付
富山大会決勝戦組み合わせ
高岡商-高朋
高岡商は、2年ぶり18回目の夏の甲子園出場と春夏連続出場を目指す


高朋は、春夏通じて初の甲子園出場を目指す。
高朋は、富山市にある私立校。
石川大会準決勝結果
遊学館 6 - 1 寺井
星稜 7 - 8x 日本航空石川(延長10回)
石川大会決勝戦組み合わせ
遊学館-日本航空石川
遊学館は2年ぶり7回目の、日本航空石川は8年ぶり2回目の夏の甲子園出場を目指す。
遊学館
夏6回出場
春1回出場
夏ベスト8
私立 金沢市本多町
名古屋市の学校法人金城学園が運営する私立の高校で、元々は金城高校と言う女子校だった。
共学化に合わせ、遊学館と校名が改められた。
金沢市の学校ながら、野球部員の大半を大阪府出身の外人部隊が占める。
星稜高校、金沢高校と、甲子園常連の金沢市の私立高校は基本的に石川県の中学生しか受け入れていない中、非常に対照的だ



金沢駅→橋場町、兼六園下、天徳院前、石立、小立野を通って、湯涌温泉や東部車庫へ向かうほくてつバスの車窓(土清水から錦町や田上を見下ろせるあたり)から遊学館のグラウンドが見えたが、今もあるのかな?
金沢は長くご無沙汰しており、また行きたい

日本航空石川
夏1回出場
春出場なし
私立 輪島市
8年前、春夏を通じて能登から初めて甲子園に出場したことが話題になった
ロッテの角中勝也の出身校である。
山梨県甲斐市の日本航空高校は、同校の姉妹校である。