日本高校野球連盟(高野連)は、来夏開催する第100回全国高校野球選手権記念大会で、史上最多の56校の甲子園出場枠を設定すると発表した。

松坂大輔(現ソフトバンク)を擁した横浜(東神奈川)が優勝した第80回記念大会、浅村栄斗(現西武)を擁した大阪桐蔭(北大阪)が優勝した第90回記念大会といずれも記念大会で増枠された府県の代表が優勝したと言う、増枠府県には何とも縁起のいい記念大会ニコニコニコニコ

例年は、北海道が南北、東京が東西と2校枠の49代表だが、80回、90回記念大会では埼玉、大阪が南北、また千葉、神奈川、愛知、兵庫が東西にそれぞれ分割、増枠されて、全55代表で争われた。

100回記念大会では、80、90回記念大会同様埼玉、大阪を南北、千葉、神奈川、愛知、兵庫を東西に分割、増枠するのに加え、新たに福岡代表を2校に増枠して、全56代表で争うことにすると決定したニコニコニコニコ

この決定を受けて、福岡県高校野球連盟は福岡大会をどう分割するか検討に入ることにした。

近年、夏の福岡大会は北九州市の学校が上位を独占し、必然的に北九州市の学校が福岡代表として甲子園に出場することが多くなっている。

しかし、この春は福岡市の福岡大大濠、福岡市と北九州市の中間の宗像市の東海大福岡が共に準々決勝に駒を進め、北九州市の学校の寡占に待ったをかけた。

学校の数のバランスを考えた場合、北九州市と福岡市を分けることはまず間違いない。

北九州市を含む豊前、筑豊地区の大会と、福岡市を含めた筑前、筑後地区の大会に分割すると見られるが、地区大会の名称を決めることすら悩ましい。

東福岡大会、西福岡大会の名称となる可能性が高いが、東西の境目をどこにするか等、福岡県高野連はこれから大変だろう。