桜花賞(G1)当日の阪神競馬場で、俗に「断念桜花賞」と呼ばれて昔から行われている3歳牝馬限定のオープン特別「忘れな草賞」。
この忘れな草賞を勝った馬がオークスで人気することが多いが、実際に忘れな草賞を勝った馬がオークス馬になった例は少なく、私が知る30年少々の範囲ではチョウカイキャロル、エリモエクセル、エリンコートの3頭だけである。
今年の登録馬18頭は、桜花賞とダブル登録馬のローデッド、ミッキークイーン、アースライズ以外、すべて新馬戦、未勝利戦勝ちのみの500万条件馬である。
収得賞金上位馬から桜花賞への出走を回避する馬が出ないと、ローデッド、ミッキークイーン、アースライズの3頭から1頭だけが桜花賞を除外になるため、除外された1頭がこちらに回ってくると思われるので、他の馬の出走回避がなければ16頭立てとなり、オープン特別ながらオープン馬が1頭だけのレースとなる。
忘れな草賞に、新馬戦で鮮やかな勝ち方を見せながら、阪神ジュヴェナイルフィリーズでは1番人気になりながらスタートで出遅れて8着、クイーンカップは3着で収得賞金加算が出来ず、チューリップ賞は4着で優先出走権を得られず、桜花賞への出走が叶わなかったロカが登録している。
忘れな草賞に登録してるメンバーを見る限り、ロカはダンスインザムードの仔フローレスダンサー、桜花賞を除外になった1頭と共に、上位人気に支持されるだろう。
しかし、忘れな草賞は普通のオープン特別であり、オークストライアルではないので、オークスへの優先出走権は与えられない。
つまり、勝って収得賞金を加算しない限り、オークスへの出走は出来ないのだ。
ちょい足らずのレースを続けているロカが、桜花賞を除外された1頭やフローレスダンサーに先着して勝つ可能性は低い。
オークス本番への間隔は詰まるが、忘れな草賞同様出走馬の大半が新馬戦、未勝利戦勝ちのみの500万条件馬になると思われる、オークストライアルのフローラステークス(G2)を使った方が良いと思う(@_@)
フローラステークスには大した馬は出走して来ないと見ており、ロカにとってはただもらいにまでメンバーレベルが落ちると思われる。
フローラステークスで優先出走権を得られずに終わったなら、秋に向けて適鞍からリスタートするしかないだろう(@_@)